
いわゆるニンジンの働きをしてくれる・・はず)
最近のアクセスログをみていると、どうもこのBLOGには「手帳」や「Flanklin Planner」をキーワードとして来られる方が多いようだ。
特に、絞り込みに使われるキーワードから察するに「来年の手帳どうしよう?」というよりは「来年こそもっと手帳を使いこなすぞ!!」という感じかな。。
9月以降の検索キーワードランキングは以下の通り
1.finepix z200fd
2.フランクリンプランナー
3.フェムトセル
4.手帳 ノート 使い分け
5.手帳 ノート術
6.ノート術
7.フランクリンプランナー バインダー
8.life hack 手帳
9.sql server 2008 express
10.ノート術 a5
さて、自分の周りにはフランクリン・プランナーを使っている人が少なく、情報源もオフィシャルサイトといくらかの書籍、mixiのコミュニティぐらいしか思い当たらない。日本でも結構な数のフランクリン・プランナーユーザがいるはずなのだが、その方々はどうやって情報をゲットしているかとても興味がある。
自分個人としては、会社で7つの習慣のセミナーを受講し、『人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック』というエントリーにも書いた、書籍「人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック」や「TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究」、「7つの習慣」あたりを読むことで一連の流れを知識として身につけることは出来た。残念ながら、完全に使いこなすには至っていないが、1年使ってみてだいぶと使い方が分かってきた気がする。
また、個人的にはクマガイ式のバイブルともいえる「一冊の手帳で夢は必ずかなう - なりたい自分になるシンプルな方法」はフランクリン・プランナーにも大いに応用できるところだと思っている。WEBサイトとしては、『手帳と文房具のレビューサイト -好かれる人の手帳術-』や『ピグマリオン』あたりは参考になるかなと。。また今度、フランクリン・プランナー系のブロガーさんとかまとめてみよう。
以下は、これからフランクリン・プランナーを使おうと思っている人へのちょっとしたアドバイス。
フランクリンプランナーは
- 価値観の明確化
- 目標の設定
- 週間計画
- 日々の計画
しかしながら、まずもって自分の価値観を洗い出すことや、目標を設定することはそんなにたやすくはない。そして、それを週間や日々の計画に落とし込むこと自体もむちゃくちゃ難しい。僕の場合、はじめはTODOとスケジュール管理で終始してしまっていた。
その後、「人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック」を読むことでで価値観の洗い出しや具体的な使い方がわかり、「TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究」を読むことでフランクリン・プランナーのベースとなる考え方や記録の残し方に関するヒントを得ることが出来た。
「来年からフランクリン・プランナーを使います!」という人は
1.必ず価値観の明確化作業を行う
2.週のはじめと1日のはじめに計画する時間を取る
3.後で見返す可能性のあるメモは片っ端から書く
の3点を特に意識しながら、まずはオフィシャルサイトや演習フォームに従って使用してみるとよいだろう。その中で分からないことがでてきたら、迷わず書籍を買う。そして、気に入らない部分がでてきたら、今度はリフィルを作ったり、別のノートや手帳と組み合わせてカスタマイズしていく。

自分なりにカスタマイズしていくことで、手帳を使うことが楽しくなるし、それによって目標や夢を読み返す頻度も高くなるし、自然と計画や記録もちゃんとできるようになっていく。また、よく陥りがちな罠にはまらない為のポイントを以下に挙げておく。
・むずかしく考えず、まずはやってみる。
・空欄が多くても気にしない。
・忙しい時ほど手帳を開いてタスクの明確化と、優先順位付けを意識。
・自分が使いやすく、楽しくなるようなやり方を探す
このBLOGでも、皆様の役に立つような、また手帳を使うのが楽しくなるようなネタを提供できるよう頑張りたいと思います。