本シリーズは、端的に言えば、フランクリン・プランナーを使った情報管理術の手法を紹介するものであるが、情報整理の方法論として、他のツールでも十分に代用可能な内容だと考えられる。ほんの少しでも皆様の情報整理術の参考になれば是幸い。
前回のおさらいで・・・本手法の基本的なポリシーは以下の通り
- フランクリンは1月分のデイリーリフィルのみ綴じる(重くてokなら2ヶ月分)
- 基本的にはフランクリン・プランナーに全て書き込む。DailyNoteが足らなくなったらノートリフィルやブランクリフィルを追加する。(時系列に検索しやすい見出しを付けて記録)
- 但し、切り出せる情報は他のノートを使い、記録しているノート番号と見出しをフランクリン・プランナーに書き込む。ノート番号は一意になるようする。(例:新聞の切り抜き、アイデアマラソン、Cre-Pa!の整理ノート)
- 移動中など、プランナーが開けない状況にあるときはメモ帳や付箋紙などにメモを取り、必要とあらばプランナーに貼り付けor転記する。
- evernoteでは日付毎に新しいnoteを作り、そこにプランナーに記載されている見出しだけを打ち込む。(将来的には、フランクリンプランナーやA5ノートをドキュメントスキャナで取り込んで全てevernoteに放り込みたい。)
これを簡単に表にまとめてみると・・・・
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