現時点でフォロー数が180で、フォロワー数が74。
これぐらいの数だと、流れてくる情報はほとんど追いかけられるし、フォロワーさんとも緩やかなコミュニケーションが図れてイイカンジ。(余談だけど、自分のblogについて投稿があるとテンションが上がるっす。)
ただ、フォロワーさんが増えてくると、「今から出勤」とか「眠い」といった、多くの人にとってどうでもいいことをつぶやいてよいものかと悩ましく思えてくる。僕の場合はフォローした人からのフォロー返しと、blogを読んでくれた方のフォローが多く、友人率は限りなく0%ということもある。
とはいえ、ここ最近の記事にもあるように、僕はTwitterで色々ユビキタスキャプチャして、色々アグリゲートして、色々経由してevernoteにライフログとして残したいわけで・・・
僕が残したい情報と、僕をフォローしてくれている人欲しい情報(というか、うざいと感じない情報 ^^;)のミスマッチをどうするかという命題にぶつかる訳である。
以下、その対策について考えてみた。
解1.書き分ける
複数のTwitterアカウントを用意して最終的にfriendfeedでアグリゲートするとか、Twitterはややパブリックな発言だけにして、friendfeedでプライベートな発言をするというのも手だろう。
ただ、そのパブリックとプライベートのグレーゾーンを見極めて、Twitterのアカウントを切り替えるというのは、僕の中ではかなり心理的コストの高い作業に思えてならない。結果、めんどくさくなって使わなくなるだろう。
アカウントの使い分けに関しては、他人に見られて大丈夫かどうかとか、立場が違う等(例えば、ビジネス上の公式アカウントとプライベートアカウント等)のわかりやすい基準で行うべき。
解2.つぶやきにしばりを与える
そんなわけで、こっちが僕の最適解。
しばりがきつすぎると、それはそれで心理的コストが高まるのでシンプルに3つ。
1.その情報は明日の自分にとって少しでも意味があるか?
→これは最低ライン。自分にとって全く無意味な情報にTwitterも
ライフログも汚されるなんてのは、言語道断(^^;
2.その情報が話題になる可能性は少しでもあるか?
→「今日の晩ご飯はカレーライス。」でも、「私もカレーだよ」などの
会話に発展する可能性は十分にある・・・ハズ。
3.その情報、もっと面白くできない?。
→例えば写真を付けてみたり、一言添えてみたり、ひねってみたり。
「田町なう。今から飲みに行きます・・・さくら水産に。」みたいな。
3つめは縛りじゃないけど・・・つぶやく2秒前にちょろっと未来の自分とフォロワーさんのことを思いやってみるというのは悪くないことだと思う。
ユビキタスキャプチャという行為において、記録すべき情報とそうでない情報の取捨選択は難しい。そこに衆目が入ってくるとなると、更に難しくなる。まずは、考えている事、行動履歴など、とりあえず書いてみるしかない。
Lifehacking.jpのmehori さん曰く
最初はなんでも念頭にあることは全て書くようにしていきます。時間と経験とともに、絶対に後で利用されないゴミ情報と、書き込んでゆくべき「ネタ」との区別がつくようになっていきます。とのこと。原文は以下のリンクから。
参考リンク:
「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践
生活綴り方 ユビキタス・キャプチャーの悩み