先週の金、土、日の3日間のみの販売期間であったにも関わらず、iPhoneが全キャリアあわせての総合販売ランキングで1位を獲得。1位を獲得したのは16GB版で、8GB版に関しては6位に甘んじている。
Softbank単独の売り上げランキングでは、ぶっちぎりで16GB版、8GBのワンツーフィニッシュ。この結果は予想していたとおりで、問題はここから継続的に売れ続けるかどうかだと考えている。今後売れるかどうかは、既にiPhoneを購入しているアーリーアダプタ層によって、どれだけ喧伝されるかに掛かっている。
さて、6月にiPhoneをSoftbankが発売するという報道が出た時点で、個人的にたてていた予測があった。
「iPhone待ちで6月のSoftbankの純増数は鈍る」
これによって、Softbankの純増数連続1位記録は途切れるんだろうな・・・と漠然と考えていが、、予想は外れ、6月も純増数でSoftbankが1位を堅持。
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0807/07/news079.html
意外だったのはauの純増数1万2000人。イーモバイルの4万7700人より少ない。(2月頃にあった不自然なプリペイド契約の増加数がそのまま今月に純減になったらしい・・・)
7月はiPhone効果もあり、純増1位は堅いと思っている。iPhoneがいかに万人受けしないとはいえ、現時点で「オンリーワンデバイス」であることも間違いない。iPhoneのようなガジェットが好きなユーザは躊躇なくSoftbankと契約を結ぶだろう。その数が1万や2万そこいらなら話は別だが、少なくとも今後数ヶ月はSoftbankの純増数の底上げに貢献するぐらいの数字にはなると思う。
あー、早くiPhone欲しいなぁ・・・
(既にSoftbankユーザーだから、純増にはつながらない)