”インプットするだけでなく、アウトプットも出す”。
かの勝間女史をはじめとして、いわゆるビジネス書の著書の方々はよく
”BLOGを使って情報発信することで学びを定着させる”
と言われるが、個人的に色々試行錯誤をしてみてはいるが今一しっくり来ない。
シゴタノなんかはまさに学びのアウトプットの模範サイトだと思うのだけど、
付加価値もきっちりつけつつ、ネタ元の本にとっても不利益にならない程度の
絶妙な参照具合なんかは、なかなか真似できるものではない。
多分、人それぞれやり方があって、例えば僕の場合は
@インプット(読書/勉強/思考/アイデア/主張)
↓
A理解(自分の言葉に置き換える)
↓
B付加価値付け(自分なりの+α)
↓
C構造化(自分なりの体系付け)
↓
Dアウトプット(自分なりの文章/絵で表現)
という流れでインプット→アウトプットしている・・・つもり。
BやCが超チープだったりするのはご容赦あれ。
で、今一しっくり来ないというのをもう少し置き換えると
この一連の流れがシステム化できていない
という事なんだと思う。恥ずかしながら、今はただ本を読み漁って、
色々考えてみて、思いついたことをばーっと書いているだけなのだ。
そこでもう少し、この”学びのアウトプット”について自分の反省を元に
どうすればシステム化できるかを何回かに分けて考えてみたいと思う。
ざっとイントロダクションを書いておくと
1.川上(学習の目的)と川下(BLOGのテーマ)を揃える
2.インプットの方法論(仕入れと分解)
3.情報の整理分類と組み合わせ
4.アウトプット(キャッチ、タグ付け、型作り)
ただ、ここでいうアウトプットはタイトルの通り”BLOGの記事”であるため、
それに特化した内容となる点はご留意頂きたい。あくまで個人的な考察を
元に書くので、必ずしも他人にとってそれがベストとは限らないとも思う。。
もっと良い方法があれば、是非ともご教授頂きたい。
【勉強/スキルアップの最新記事】
アウトプット(自分で表現)すると、
その過程で 理解の整理 が進んだり
理解のヌケ・モレ が見えてくるよね。
BLOG のいいところは
第三者のフィードバックが得られる部分だと思う。
あと、あまりに 理解不足/内容不十分 な状態で晒すと
恥ずかしい(から頑張る)って面もありそう。(笑
個人的なアプローチを書くと、
思い付きは 重要(鉄は熱いうちに打て)だと位置付けているので、
俺も(SNSだけど)アウトプットは 思い付き で立てるだけ。
構造化は ボトムアップ式 のアプローチを好んでいるので、
先に 思い付きのアウトプット を集めて、
後から 俯瞰的に見ることで 全体構造 を捉える流れ。
(※ 当然、ボトムアップ式 だと ムラ が大きいし、
ヌケ・モレ もあるから、それをどうするかが次の課題。)
要は "全体構造" が見える段階に達していないだけなんだけど。
(※ "全体構造" が見えていないので、
ボトムアップ式で 全体構造 を見えるようにしている段階。)
飲み帰りの長文、失礼いたしました。
論点ズレてたら、ゴメン。(^^;
おお、素晴らしいコメントサンキューです。あの檄多忙な毎日の中でも常に何かを学びつつアウトプットを欠かさないアキオちゃんはすげーっすよ。
ってか、あの思考の数々は思いつきだったのかw
毎日の様にあれだけの気づき(思いつき)があるってのは唯々驚きだね。日々頭を回し続けてるからこそだろうねぇ・・・
しかも構造化の手法がボトムアップなんだね。。
俺はどっちかって言うとトップダウンというか、
先に枠組みを決めてから中身を考えることが多い気がする。それがMECEかどうかはさておき、自分なりに綺麗な型を作りたい感じ。
ボトムアップで少しずつ足場を固めていって、そこから帰納法的に一気に原理原則に飛ぶってアプローチもやってみたいとは思うんだけどね。ナカナカできんです。。
まぁ、後はBlog記事ってのは一過性の強いモノだから、複雑で完璧な理論よりも、シンプルで綺麗な理論が好まれるんじゃないかなとか・・・勝手なことを考えてみたり。
いずれにせよ、自分の思考を書き出すという作業であることに違いはないし、それによって自分の考えは深まったり整理されたりするし、誰かがそれに対して反応してくれれば議論もできるしね。
大事なのはやってみること、書いてみることだと思う今日この頃。精進せねばです。