その間によく言われたことが
「関西人はなんでお好み焼きとご飯を一緒に食べるの?」
つまり、お好み焼きは主食であると暗に主張しているのである。
しかしながら、やはり僕としては強く反論したい。
あのキャベツの塊が主食なわけがない!!
やつはキャベツその他の具を小麦粉・卵でつないでいるだけで、
主成分はキャベツなのだ。パン粉をつなぎに使うハンバーグが
主食ではないのと同じだと考えてもらえればいい。
だから、お好み焼きはおかず(主菜)であり、ご飯と一緒に食べて
もなんらおかしいことはないのである。
でなくとも、東京(というか全国的)にも焼きそばパン、ラーメンライス、
焼きそば&ご飯等々、もっと強力な炭水化物×炭水化物の組み合わせが
多く存在するではないかと言いたくなってしまう。
その論理で「主成分のほとんどが小麦粉/卵であるたこ焼きは
主食であり、ご飯とは一緒に食べない。」というと、今度は
「たこ焼きはおやつ」論争に突入してしまう。
hmm、文化の違いとはやっかいなモノである。
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