そんなわけでここ最近自分の中のテーマは、
・フランクリン・プランナーに日々記録すべき情報はなにか?
(裏を返せばA5ノートはどう使い分けするか?)
・それらの情報を”再利用可能な形で一元管理する”には?
であった。そんなことを考え出したきっかけはこれ

- 情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)
- 発売元: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
- 価格: ¥ 1,365
- 発売日: 2008/03/12
- 売上ランキング: 809
- おすすめ度
・全ての情報がこのA6ノートに書かれている(一元管理)
・時系列+見出しで検索性を高めている(高再利用性)
個人的にはスケジュール管理/タスク管理の観点から、フランクリン・プランナーからA6ノートに変えることはまずアリエナイ。そんなことをすると、自分の仕事はおろか、プライベートすら破綻しかねない。(唯一の選択肢はほぼ日カズン)
なので、うまいことフランクリン・プランナー+evernoteで情報を再利用可能な形で一元管理する方法は無いものかと考えた。その結果、なんとなく以下のような方向性がいいんではなかろうかという結論に至り、実際に運用しはじめている。
- フランクリンは1月分のデイリーリフィルのみ綴じる(重くてokなら2ヶ月分)
- 基本的にはフランクリン・プランナーに全て書き込む。DailyNoteが足らなくなったらノートリフィルやブランクリフィルを追加する。(時系列に検索しやすい見出しを付けて記録)
- 但し、切り出せる情報は他のノートを使い、記録しているノート番号と見出しをフランクリン・プランナーに書き込む。ノート番号は一意になるようする。(例:新聞の切り抜き、アイデアマラソン、Cre-Pa!の整理ノート)
- 移動中など、プランナーが開けない状況にあるときはメモ帳や付箋紙などにメモを取り、必要とあらばプランナーに貼り付けor転記する。
- evernoteでは日付毎に新しいnoteを作り、そこにプランナーに記載されている見出しだけを打ち込む。(将来的には、フランクリンプランナーやA5ノートをドキュメントスキャナで取り込んで全てevernoteに放り込みたい。)
というわけで、次回以降はもう少し上に書いたようなことを実例も交えて細かく書いてみたいと思う。書く内容は以下のような感じ。(後編を書いたらこの記事からもリンクを張る予定)
- 記録すべき情報の分類と書き分けについて
- メモを機械的に処理するアルゴリズムを作る
- プランナー+evernoteで手間無く管理する