を読んでMACにNehalemアーキテクチャが採用される日が近そうだと感じた。
MACの買い時を探っている自分としては、このアーキテクチャの採用を購入の
タイミングにしたいと考えている。(多分2009年度内には発表されるはず)
最近MACと親和性が高いiPhoneやEvernoteをヘヴィーに使い出したってのもあるけど、
普通に家で使う用途ではWindowsに拘る意味はあまりないなーと思うわけです。
(唯一.net系の開発ができなくなる点が難点。Windows7のデュアルブートにするかな)
ちなみに、Nehalemアーキテクチャってなんぞやって人の為に簡単に特徴を書くと
・メモリコントローラがCPUに統合
・QPI技術の採用でチップ間の速度が大幅に向上(下位モデルは一部DMI)
・DDR3のトリプルチャネル(下位モデルはデュアルチャネル)
→これによってメモリ速度を中心にPC基盤内でのチップ間、バス間、IF間通信が高速化
・4コア+Hyper-Threading Technologyで8スレッド同時処理
・コア毎にL1,L2キャッシュを持ち、L3キャッシュは共有
・2GhzのCPUでもTurbo Boostによって最大3.2GHzまでクロックアップ
(Turbo Boostは発熱量などを監視して余裕があれば自動的にクロックアップする技術)
→コア毎の処理効率やより多くの並列処理がこなせるように。性能がどれぐらい向上するかは
ソフトウェア側に因るが、MACもcore2系のテクノロジを採用して久しいので、マルチコア・
マルチスレッド処理への最適化は進んでいるんじゃないかなと。
詳しくはWikipediaなどをご参照あれ
http://ja.wikipedia.org/wiki/Intel_Core_i7
サーバ側の計測結果だけど、これまでのXeonとNehalemを比較したデータもあるので
こちらを参照して貰えれば効果の程が分かるのではと。
http://www.hpc-technologies.co.jp/solution/cpu-compe-i7-memory.html
ということで、よろしくお願いします、Appleさん♪