■LANDISKを購入
LANDISKはI/Oデータ製のNAS製品ですが、この度HDD2つでRAID0/1が構築可能な「HDL2-G1.0」を購入。本当はミラーリングにしてより堅牢にしたかったのですが・・・保存したいデータ量的に500GBだとちょっと少なかったため、バックアップ用の外付けHDDに定期的に爆アップを取ることに。(用途的にもリアルタイムでデータが更新される分けじゃないので日次バックアップでOK)
で、その導入の目的は以下の通り
・写真、映像、音楽、ドキュメントを全てここに集約する
・iTunesサーバ及びDLNAメディアサーバを構築してメディアを共有する
・このディスクのバックアップを取れば全てのメディアが保全される
PS3経由でDLNAメディアサーバから読み取ったデータを液晶テレビに表示したり、複数台あるPCからメディアを再生したり・・・といった使い方ができる一方、バックアップもばっちり取れちゃう感じです。将に利便性と堅牢性の両立!
■Flickrをプロアカウントに移行
Flickrをプロアカウントに移行し、今後はデジカメ写真やスキャナで取り込んだ写真は基本的に全てFlickrにアップロードする事にしました。ということで、写真は常にLANDISKとFlickrに全て揃っている状態を目指します。写真のFlickr全転送の目的は以下の通り。
・常にバックアップが確保された状態となる
・自分の日々をPhotoストリームから思い出すことができる
・適切に共有設定を設定しつつ、写真をコンテンツとして発信する
・適切なタグ/Set・Colletionを設定することで写真のストック情報として機能させる
・BLOGで使う図表も全てFlickrから貼り付ける(※)
これらのメリット、特に全ての写真データをバックアップが年間$24.95で手に入るなら全然安いかと思います。特に上記の様な使い方をする場合は転送制限がない、容量制限がないというのはもの凄く魅力的です。
ただ、あまりにも写真の数が多くなってしまうので、しっかりとSetやCollectionをわけ、タグでしっかりと属性を決めておいてやらないと後からその写真を見返すことが難しくなってしまう恐れがあります。このあたりをどう回していくか・・・については今後記事にしていきますのでお楽しみに〜♪
BeckのFlickrはこちら
http://www.flickr.com/photos/beck1240/
(コンタクト要求して貰えれば色々見れる写真が増えますよ)
■Pixelpipeを導入
PixelePipeは複数のWebサービスに同時に写真や記事などをPostできるサービスです。
素敵なのがEvernoteにも対応していると言うこと!
写真も記事もタイトル、タグなどを複数システムに同時投稿できるので、FlickrとEvernoteで同じタイトル、タグで写真を保存したり、PosterouseとEvernoteで同じタイトル、記事、タグで投稿したりもできるのです。まずは写真データを手動でアップロードするときにはFlickrとEvernoteに同じタグで同時ポストというところから初めてみたいと思いますが使い方次第ではかなり面白い事ができそうなサービスだと感じています。
とりあえずはEvernote、Flickr、Picasa、Posterous、Twitterあたりを登録。
アプリは地味にiPhoneからの写真アップローダやPosterouseクライアントとしてもかなり使えます。
参考リンク
Posterousへの投稿にPixelpipeが便利(ツブヤキ)
■次回予告
・・・ここまで書いて既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、上記で紹介した製品/サービスは現在進行中の企画「INPUT/OUTPUT情報の整理」シリーズの「第3回 PhotoStreamとPhotoArchiveの構築」に関連しています。大切な写真データを如何に守り、フローとストックに分類して整理していき、アーカイブとして未来の自分がメタ情報をキーに写真にリーチさせるための仕組み作りについて記事にまとめたいと思います。乞うご期待!
#MacやEye-fiも早いところ導入したい・・・
それから、今後は「応用技」だけでなく、紹介したサービスの紹介や簡単な使い方なんかも記事にしていきます。(一回の記事にあんまり詰め込むよりも、別の記事にして参照して貰う方が読んで頂く皆様にとっても見やすいのかなとも思いますし。)今後はわかりやすさをもっと重視していきたいと思いますので、何かいてるのか分からない時にはお気軽にコメントでもメールでもTwitterでもいいのでお声かけ下さい。
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