『コーチング全般に関わるからOKっしょ』

著者:榎本英剛
出版社:PHP研究所
サイズ:単行本/111p
発行年月:2005年06月
【読みやすさ】 【わかりやすさ】
★★★★☆ ★★★★☆
【ためになる?】【おすすめ】
★★★★☆ ★★★★☆

著者:榎本英剛
出版社:PHP研究所
サイズ:単行本/111p
発行年月:2005年06月
【読みやすさ】 【わかりやすさ】
★★★★☆ ★★★★☆
【ためになる?】【おすすめ】
★★★★☆ ★★★★☆
表題は新入社員から何読んでんねん!!という突っ込みに対する言い訳です。部下を伸ばすとかいいつつ、結構コーチング全般について書かれていて、為になりました。
で、コーチングって何ぞや??ってところを自分なりにかいつまんで書くと、
1.問題の答えを教えるのではなく、質問することで答えを
見つける手伝いをする。
2.ただ褒めるのではなく、その成果やその人の存在意義を
認める。
3.失敗に対しては怒るのではなく、叱ることで解決すべき
問題を明確化する。
4.考えるとは、自分に問いかけることで潜在意識の中から
答えを導きことである。
ぐらいかな・・。こう書くと簡単そうに見えるけど、これがなかなか難しい。要は感情的にならずに、常に相手のことを考えて行動しろってことだからね。
ぶっちゃけ、コーチングを勉強するのは上司になってからじゃ遅いと思う。コーチングは友達にも同僚にもつかえると思うし、日ごろの訓練が重要になってくるから、早いうちから身につける努力をしてもいいんじゃないかな?
まじで、この本はわかりやすかったし、俺が今まで読んだコーチング本の中ではかなりお薦めの一冊。ビジネスパーソンは勿論、対人関係を円滑にしたい人とかにもお薦め。
この本を読んで思ったのは・・・
『やってみせ、言ってきかせて、
させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ。』 by山本五十六
コーチングって、結局この一言に尽きるんだよなw
船長!?
っつーか、誰?w
次回大阪に来るとき
持ってきてくださいペコリ