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しみったれ語録から歌詞を見ることができます。
あぁ 君よ幸せになれ やっと僕は素直に思えた
国道二号線を見て、やっと僕は素直になれた
でも、やっぱり次の彼女ができるまで君が好きだろう多分
勝手に抜粋しちまったけど、国道二号線の一部。ただただ、幸せになってくれることを祈るのみ。国道二号線はもちろん思い出の道じゃないけど、ただ、一時は毎日のように走ったあの道を通る度、俺もこの歌詞みたいに素直になれたらと思う。
話はつけたから、もう迷いはない。ただ、それでも悲しかった。すっきりした胸に残ったのは、沢山の後悔と、悲しみ、そしてただ虚無感。俺が泣く事なんて珍しくない。俺は泣き虫だから。泣くつもりなんてなかった。でも、涙が止まらなかった。本気になんてなるつもりはなかった。でも、本気になってしまった。俺は追いかけたらダメな人間なのに。
男らしくない俺だけど、最後ぐらいは男らしく振る舞いたかった。未練たらしい人間にだけはなりたくなかった。もちろん、今も後ろを振り返るつもりはない。ただ、良い思い出にして、後は前を向くだけだ。
誰かのために痩せる努力をしたり、格好良くなる努力をするのではなく、これからは自分のためや東京での出会いに備えて努力をするだけだ。残り一ヶ月、バレーや友人達との時間に最大限時間を割こう。やり残して東京へは行けない。
さようなら、どうか幸せになって下さい。
そして、今までありがとう。楽しかったし、幸せだった。