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Hacks for Creative Life!管理人Beck

2006年10月17日

WEB2.0−Googleという企業

Web2.0というキーワードの本や記事を最近よく追いかけていますが・・
その中でよく登場するのが「Google」というよく知った名前の企業に
ついてのトピックスです。

【Googleといえば】

検索エンジン」や「GoogleMap」あたりが有名どころですが・・
アメリカの本家本元のGoogleに行けば、いろいろと新しい試み
を行っていたりします。

【Googleの何がWeb2.0的なのか?】
(Web2.0の定義に関してはこちらを参照してください。)
たとえばGoogleMAPであれば「AJAX」という技術を用いていたり、マッシュ
アップすることで再利用可能だったりという点は実にWeb2.0的です。

しかし、最もGoogleをWeb2.0的と言わしめたサービスがGoogleAdSense
であると言っても過言ではないと思います。AdSenseの発想は明快で・・
いわゆる「1億人から1円ずつもらえば1億円になる」というものです。
広告掲載の基準は恐ろしく甘いですし、1クリックあたりの単価も安い目
に抑えられています。(計算したら平均20セントでした。)

個人的にうまいなと思うのが、100米ドルに達するまで基本的には
広告掲載サイトに支払いがされないというところです。アドセンスだけ
でなく、検索向けの広告などもあるので一概には言えませんが、
100米ドルの支払いを受けるためにはうちの平均で500クリック
が必要になります。
だいたい、広告のクリック率ってやつは1%あればいいほうなので、
だいたい500クリックを得るためには5万Previewが必要になります。
(年間2万5000Previewのサイトで支払いを受けるのに2年・・・。)
ちょっとした人気サイトならお小遣い程度にはなりそうな感じです。

ま、話が横道にそれましたが、Googleのすごいところはどんな零細サイト
であったとしても1previewは1previewという割り切れた(発想を転換する
ことができた?)ところであると思っています。

【GoogleはWEB2.0系企業か?】

そのほかにも、自分のサイトにGoogleの検索をはっつけられたり

Google



以下のソフトが一括でダウンロードできるGoogleパックというものも
あります。(ノートン目的でダウンロードしちゃったw)
1.Google デスクトップ
2.Google ツールバー
3.Picasa
4.Adobe Reader 7
5.GalleryPlayer HD Images
6.Mozilla Firefox
7.Norton AntiVirus 2005 SE
8.RealPlayer

Blogやメール、翻訳なんかも提供しているあたり、Googleという企業は
ただの検索エンジンの会社というわけではなく、サービスの提供に重きを
おいていることは間違いなさそうです。

ITProにGoogleに対するインタビュー記事
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060313/232363/

Googleの提供するサービスのいくつかはWeb2.0であると思いますが、
スタンドアロンで動作するWeb以外のアプリケーションも提供されている
ことからも「WEB」に特化した会社ではないことがわかります。
あくまでGoogleは「サービス」を提供する企業が正解みたいです。

【Google Earthに見るインターネットの未来】
Googleの提供するサービスにGoogle Earthというものがあります。
衛星写真、航空写真、3Dマップ・・・さまざまな情報に地理情報を
組み合わせ、地球をグリグリと移動したりジャンプしたりできます。
また、他のユーザーと地図上で情報を共有することもできます。
さらに、アメリカではルート検索の機能まで稼動していたり・・・。

このソフトの製作にももちろんお金がかかっているし、衛星写真や航空
写真といった画像データ、住所や地理情報といったものもどこかの企業
から買っているor持っている企業を買収しているわけです。

ではGoogleはこの無料版ソフトウェアでどう儲けを出すのでしょうか?

ビジネス版があるとはいえ、そこで得られる収益でとうていまかない
きれるものではないことは想像にかたくありません。

あくまで個人的な考えですが、Google Earthというのは、ひとつの
新しいインフラを創ろうとする「Googleの野望」ではないかと思います。

今、Googleはこの上にDiscoveryチャンネルやNational Geographicの持つ
映像/画像データを載せたり、ダビンチコードに登場する場所をGoogle Earth
上でめぐれるようにしたり、パイレーツオブカリビアンの島を登場させた
りするという、野心的な試みをしています。
Googleはそういった他の企業との連携を通して、GoogleEarthをより
エキサイティングなものにしようとしています。

今はGoogleがコンテンツ収集に躍起になっていますが、もしも多くの人
がWEBブラウザと同じようにGoogleEarthを使うようになれば、
GoogleEarth上に情報を掲載したいという需要も生まれるわけです・・。

今、GoogleEarth上にコンテンツを集めている背景には
・GoogleEarthってこんなこともできんだぜ?(to企業)
・GoogleEarthってこんなに面白いんだぜ?(to人々)
的なメッセージがこめられているような気がします。

GoogleEarthに見るインターネットの未来・・・
ブロードバンドが発達し、常時インターネットに接続される人々にとって、
Web(http)という仕組みに拘る必要はまったくないわけで、サービス毎に
クライアントソフトを起動することが当たり前になるのかなと。

MMO RPGやSkypeなども専用クライアント上でサービスを提供していまし
たが、GoogleEarthはそういうサービスとも少し違う感じがします。
GoogleEarthはその上でサービスを提供できるプラットフォームになる
のではないかなと思うわけです。
イメージとしては、GoogleMapがマッシュアップされ、様々なサービスが
生みだされたことと同じことが起こるのではないかと思います。

【WEB2.0の今後】
今後、WEBはどうなるのか?といえば、恐らくなくなることはないと思い
ますし、まだまだ進化を続けると思います。しかし、GoogleEarthのような
非Webのサービスプラットフォームが今後はどんどん生まれてくるのでは
ないかと思うのです。
WEB2.0という概念の説明によく使われ、賛美されるGoogleが「WEB2.0は
あくまでサービスを提供するための技術でしかない。」と言い放ったこと
が、WEBという技術と、インターネットという概念の等価関係が崩れつつ
あることを示しているのではないかと思います。


タグ:Web2.0 google
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posted by beck at 11:07 | ☀ | Comments | TrackBack(0) | インターネットビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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