Web2.0の定義は難しくて
技術的にはオープンソースだとか、AJAXだとか、RSSだとかが使われていて
リッチなユーザー体験や外部から利用可能なAPIだとかが特徴・・・とか、
興味のない人にはまったく想像もつかないものだと思う。
手っ取り早く定義してしまえば
最近流行のユニークな特徴を備えた主に無料のWEBサービス全般
ってとこでしょうか。たとえば、Blog、Wiki、SNS等などは代表的なサービス。
ロングテールとか収益モデルが広告収入だとか・・・そういうビジネスの在り方まで定義
する言葉なんだよなぁ、WEB2.0的ってやつは。
ま、詳しくはWikipedeia−WEB2.0でも読んでもらうとして。
海外勢だと有名どころで
・Google : ビジネスモデルや提供サービス。
・Youtube : ビデオ共有SNS(らしい?)
・amazon : 泣く子も黙るオンライン書店最大手。
・Flicker : 写真共有サイト
その他、いろいろ漁ってみたんだけど、今はまさにWeb2.0フィーバーって感じで
新しいサービスがどんどんと勃興してきいる感じ。興味がある人は海外のサービス
紹介ページを下にはっつけておくので見てみてください。
・CNET-WEB2.0の挑戦者シリーズ
・GIGAZINE-ネットサービス
さて、TOEICうふえ点な僕には英語のサービスはちょいとストレスなので、
純国産系WEB2.0サービスに注目。
代表格としては
SNS
・MIXI : いわずと知れたSNS最大手
・GREE : EZ GREEで巻き返し中。
有名どころとしては
HATENA : blog、ソーシャルブックマーク、アルバム、カレンダー等
LiveDoor : ポータルとしては?だが、BlogだけでなくWikiもありCOOL。
CyberAgent : 主は広告代理店なんだろうけど、blogとか色々やってます。
価格.com : PCから旅行まで、いろんなクチコミが集まるサイト。
Sidefeed : RSS関係のツールがいろいろ。先進的WEB2.0系企業。
だいたい、blog、SNS、Wiki、RSSリーダーなんかが既存のWEBサービス
プロバイダーによって提供されている感じ。例えば、Yahooとか楽天。
RSSナビなんかはRSSが流行るちょっと前ぐらいから頑張ってたし、NEWSサイト
で昔からRSSを配信していたasahi.comもRSS配信のさきがけ。
ただ、アメリカでボコボコ生まれているWEB2.0的なサービスに比べれば、日本の
サービスはどれも2番煎じてきな感じがぬぐえない。こう、ヤベェ!って感じのサイト
がなかなか見当たらないわけで・・・。そんな中、ナカナカ愉快なサービスを発見。
NOTA:WEBページに手書きで落書きが可能。
コトノハ:何でもかんでも○×でアンケートしてしまう力業サイト。
Qooqle:Google+Yahoo!+amazon+hatena...etc...
日本は既存のWEBサービスプロバイダーがWEB2.0へと移行していく形が
ほとんどで、すごく斬新なサービスというのはなかなかお目にかかれない気がする。
後、海外に比べてすごく商業色が強いのも、既存企業が裾野を広げてるからなん
だろうな〜。