http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0806/04/news078.html
ついにSoftbankがウルトラCを繰り出しました。
各国bPキャリアが発売していたiPhoneが、日本では3番手のSoftbank
から発売されるとのこと。(ドコモも交渉していたにも関わらず)一応、モバイル系のお仕事をしている身としては、このニュースは
かなりセンセーショナルです。
iPhoneと言えば、昨年の発売以来200日という短期間で、ほとんどアメリカだけで400万台を売り上げたヒット商品です。400万台という発表は今年の1月16日時点だったので、そこから約半年たった今はもっと伸びていると思います。(販売を開始した国の数も多くなりましたし。)
6月9日にAppleの年次開発者会議、Worldwide Developers Conference(WWDC)が開催されますが、そこで3G版iPhoneが正式に発表されると言われています。日本のキャリアは現行iPhoneの通信方式であるGSMを採用していませんので、この3G版が出るまでは日本上陸はなかったわけです。
今の懸念点は2つ
1.Softbankのホワイトプラン+パケット使い放題プランで果たしてiPhoneの”上納金”をまかなうことができるのか?
(つまり、iphone用の高い料金プランができちゃうんじゃないか?)
2.iPhoneはいわゆる”オープン端末”なので、パケットし放題の上限がXシリーズと同じ9800円になるのか?
(これがなかったらもっとソフトバンクのスマートフォンは売れている)
上納金というのはAppleが利用者の通信料の一部をキャリアから受け取るビジネスモデルのことです。AT&T以外のキャリアがどうなのかは情報がないのでよくわかりません。
で、実際俺が買うかと聞かれれば・・・
今の端末が買ってもうじき1年だけど、後1年は割賦が続くから、来年の夏以降かなーっと思うわけです。その頃にはもう一世代後のiPhoneが出ているかもしれないし、他のメーカーからすてきな端末が出ているかもしれない。
ものは考えようでiPod touchでいいじゃんって話もある・・・とかw
でも、ほしい。超ほしい。
iPod touch使ってわかったけど、日本のケータイのフルブラウザは
safariの前ではゴミ同然なわけですよ。
まだまだ予断はゆるさないけど、確実に需要のある端末だと思うから、無茶な値付けや、softbankの料金体系がクソじゃない限り、数十万台は堅いと思う。というか、百万台は行くんじゃなかろうかと。
テンキーがないからメールが打ちづらいとか、色々あるだろうけど、結局慣れの問題だろうから、ホワイト学割で中高生が飛びついたりすれば、今のシェア構造に大きな変化が生まれそうです。
あー、ほしい。