【ご注意ください!】
Hacks for Creative Life!は引っ越しました。本サイトの更新は今後行われません。
今後はこちらのサイト(http://hacks.beck1240.com/)にて更新を継続いたします。
お手数ですが、RSSおよびブックマークの変更をお願いいたします。
また、Blogを書く場所を引っ越しはいたしましたが、今後とも更新は継続して行って参りますので、
これまでと変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします。
Hacks for Creative Life!管理人Beck
2010年02月05日
「生き方」-稲盛和夫著のオーディオブック+おまけ付き
■「生き方」のオーディオブックを拝聴
稲盛氏は京セラ/KDDIの創業者であり、最近ではJALの再生を引き受けたことでも有名な日本を代表する経営者の一人です。以前も「アメーバ経営」などの本を拝読して「一生懸命取り組むこと」の大切さを教えられたのですが・・・この本もまた熱い。人としてどうあるべきかを西郷南洲(西郷隆盛)の言葉などを引用しながら語られるわけですが、仕事だけでなく人生全体の在り方、個人だけでなく世界市民としての在り方についても触れられ、自分の視点を高いところに引き上げられた気分でした。まだ1周聞いただけですので、これは何度も聞き直してしっかり自分の身にしたいと思います。
個人的には図表バリバリのノウハウ本はオーディオブックで聴いているとと訳が分からなくなるので、こういった自己啓発書や文章で説明しきってくれる新書タイプの本をメインに購入しています。仕事で疲れ切っていて本を読むのが億劫な時に半寝状態で聞き流してみたり、車での移動中に聴いてみたり、満員電車でiPhoneをいじることすら出来ないときに聴いてみたり、歩いてるときに聴いてみたり・・・とながら聴きができるところもオーディオブックのメリットだと思います。
■オーディオブックのFebeとタイアップ!
なんと、この度Febeさんとタイアップのオファーを頂きました。下記URLから新規ユーザ登録を行った皆様に500円分のクーポン券がプレゼントされるとのことですので、興味がある方は是非登録して下さい♪登録自体は無料ですよ。
http://www.febe.jp/help/beginner.html?intro=147
2009年12月16日
今年読んだ本トップ3を選んでみよう
R-Styleさんの記事「今年読んだベスト本!」に乗っかって今年読んだ本の中でTOP3を
チョイスしてみました。かなり偏ってるww
●自分のルーツに出会えた一冊
他にもスティーブ・ジョブス本を何冊も読んだにも関わらず、本書が個人的にはBESTでした。
スティーブ・ウォズニアックはジョブスと一緒にアップルを立ち上げた真にパーソナルな
コンピュータを生み出した"怪物"。
この本を読んで強く感じたことは、「あぁ、自分はテクノロジィが好きなんだな」ってこと。
幼少の頃から心に抱いていたコンピュータへの憧れや、はじめてPCを買った時の興奮なんかも
含めて、自分のルーツみたいなものを思い出させてくれた一冊。
読んだ直後にMediaMarkerに書いた感想がこれ
●努力だけでは足りないことを教えてくれる一冊
思いっきりrashitaさんとかぶってしまったw
以前書いた書評はこちら「書評−天才!成功する人々の法則」
これは”成功するには努力あるのみ!”みたいな精神論を駆逐する一冊・・・と書いても誇大表現にはならないだろう。
才能があっても努力なしには大成しない。才能があって努力してもチャンスに恵まれなければ成功しない。
チャンスはは本当に幸運に巡り会うこともあるのだろうけど、チャンスを掴みやすい環境に身を置くことも忘れてはいけない。
但し、一万時間の法則もあるとおり、まずは努力を重ねたものだけがそのチャンスを与えられることも厳然たる事実。
・・・そんなことを教えてくれた一冊。
努力し自らを高めることに専心しつつ、チャンスをつかめる環境に身を置くことも忘れない。
今一度このことをしっかりと心に留め置きたい。
●自分のメモ/ノート術に多大な影響を与えた一冊
今のメモ/ノート術に大きく影響を与えた一冊。
かいつまんで言えば
・いつでもドコでもキャプチャできるノートを使うこと
・索引を付けていつでも情報を引き出せるようにすること
ということなのだが、これと自分のフランクリン・プランナー(来年からはほぼ日カズン)やEvernote、今年の7月以降はiPhoneも加えたツール群と如何に組み合わせ、使い分け、手間を掛けず、情報を処理するかということが今年の後半の命題であった。
この本を読んだ後に書いた記事はこれ
日々記録すべき情報とその管理について−概論
日々記録すべき情報とその管理についてA−記録すべき情報の分類と書き分けについて
新・手帳、ノート、メモ(そしてiPhone)の使い分けについて真剣に考える
そして、それが「2010年の手帳/メモ/ノート」シリーズへと繋がった形
1. iPhone+ほぼ日カズン+re-Collectionの使い分け方と概論
2. ほぼ日カズンでフランクリンプランナー的スケジュール管理(+iPhoneとも連携)
3. ほぼ日カズンとiPhoneでタスク管理を行う
4. Re-Collection PocketとEvernoteでメモ・ノートのエコシステムを作るのだ
5. 運用方法の整理と全体のまとめ
全ての始まりはこの「情報は1冊のノートにまとめなさい」だった・・・といっても過言ではないかと。
今年は実は新聞を読んでみたり、iPhoneでRSSやTwitterを使って情報収集を初めて見たりと情報収集に試行錯誤が多かったため、読書量としてはかなり少なかったと反省している。来年はもっと多くの、最低週1冊は本を読みたいと考えているし、Blogにも書評を寄せられればと思っている。
チョイスしてみました。かなり偏ってるww
●自分のルーツに出会えた一冊
他にもスティーブ・ジョブス本を何冊も読んだにも関わらず、本書が個人的にはBESTでした。
スティーブ・ウォズニアックはジョブスと一緒にアップルを立ち上げた真にパーソナルな
コンピュータを生み出した"怪物"。
この本を読んで強く感じたことは、「あぁ、自分はテクノロジィが好きなんだな」ってこと。
幼少の頃から心に抱いていたコンピュータへの憧れや、はじめてPCを買った時の興奮なんかも
含めて、自分のルーツみたいなものを思い出させてくれた一冊。
読んだ直後にMediaMarkerに書いた感想がこれ
僕はテクノロジーを信奉していて、コンピュータが持つ可能性、ネットワークが持つ可能性に期待していたことに改めて気づかされた。腐ってもシステム屋の自分の原点を知ることが出来て、とても清々しかった。
テクノロジーの進化が良いことか悪いことかは、ワークスタイルやライフスタイルに変革がもたらされ、人類がより進歩できるかどうかという点でのみ判断されなければならない。
1980年、appleが上場した。僕が生まれる2年前だ。つまり、パーソナルコンピュータの歴史は僕が生きてきた時代程度でしかないし、その間にもの凄い進化を遂げてきたことなのだ。
きっと僕はもっと劇的な進化を目の当たりにするだろうし、願わくばその進化の担い手でありたいと思う。そんな思いを激しく、強く思い起こさせてくれた一冊だった。
●努力だけでは足りないことを教えてくれる一冊
思いっきりrashitaさんとかぶってしまったw
以前書いた書評はこちら「書評−天才!成功する人々の法則」
これは”成功するには努力あるのみ!”みたいな精神論を駆逐する一冊・・・と書いても誇大表現にはならないだろう。
才能があっても努力なしには大成しない。才能があって努力してもチャンスに恵まれなければ成功しない。
チャンスはは本当に幸運に巡り会うこともあるのだろうけど、チャンスを掴みやすい環境に身を置くことも忘れてはいけない。
但し、一万時間の法則もあるとおり、まずは努力を重ねたものだけがそのチャンスを与えられることも厳然たる事実。
・・・そんなことを教えてくれた一冊。
努力し自らを高めることに専心しつつ、チャンスをつかめる環境に身を置くことも忘れない。
今一度このことをしっかりと心に留め置きたい。
●自分のメモ/ノート術に多大な影響を与えた一冊
今のメモ/ノート術に大きく影響を与えた一冊。
かいつまんで言えば
・いつでもドコでもキャプチャできるノートを使うこと
・索引を付けていつでも情報を引き出せるようにすること
ということなのだが、これと自分のフランクリン・プランナー(来年からはほぼ日カズン)やEvernote、今年の7月以降はiPhoneも加えたツール群と如何に組み合わせ、使い分け、手間を掛けず、情報を処理するかということが今年の後半の命題であった。
この本を読んだ後に書いた記事はこれ
日々記録すべき情報とその管理について−概論
日々記録すべき情報とその管理についてA−記録すべき情報の分類と書き分けについて
新・手帳、ノート、メモ(そしてiPhone)の使い分けについて真剣に考える
そして、それが「2010年の手帳/メモ/ノート」シリーズへと繋がった形
1. iPhone+ほぼ日カズン+re-Collectionの使い分け方と概論
2. ほぼ日カズンでフランクリンプランナー的スケジュール管理(+iPhoneとも連携)
3. ほぼ日カズンとiPhoneでタスク管理を行う
4. Re-Collection PocketとEvernoteでメモ・ノートのエコシステムを作るのだ
5. 運用方法の整理と全体のまとめ
全ての始まりはこの「情報は1冊のノートにまとめなさい」だった・・・といっても過言ではないかと。
今年は実は新聞を読んでみたり、iPhoneでRSSやTwitterを使って情報収集を初めて見たりと情報収集に試行錯誤が多かったため、読書量としてはかなり少なかったと反省している。来年はもっと多くの、最低週1冊は本を読みたいと考えているし、Blogにも書評を寄せられればと思っている。
2009年11月01日
書評-iPhone情報整理術─あなたを情報"強者"に変える57の活用法!
■題名にヤラレタ
ここ最近の僕の最大の関心毎と言えば
- 情報収集
- 情報整理
- 情報活用
の仕組みを、如何に手帳、ノート、iPhone、Webサービスを組み合わせて作り上げるかということだった。
そんな折、ちょうどタイミング良く発売されたこの本の題名には一発でやられた。
その名も「iPhone情報整理術」。当然、発売日にGETした。
なんせ、著者がLifehacking.jpの堀さん(@mehori)さんとライフハック心理学の佐々木さん(@nokiba)なのだ。お二人のライフハックや情報収集、整理に関する洞察の深さについてはマイコミジャーナル−【連載】Google世代の整理術「デジタル情報整理ハックス」(佐々木さんの連載)やマイコミジャーナル−佐々木正悟×堀E正岳 ライフハック・トークあたりを見てもらえば一目瞭然。
ただ、如何にこのお二方が書かれている本だとしても「iPhone活用バイブル」みたいな
■所感
細かな内容の説明は「シゴタノ!-『iPhone情報整理術』ダイジェスト」を見てもらうとして・・・
個人的に本書を大プッシュしたい点は
iPhoneを使って情報整理する方法を説明する本ではなく、
効果的な情報整理を行うためにどうiPhoneを活用していくかが書かれている本
だというところである。もちろん、iPhoneやアプリの特徴や機能によって想起された部分もあるのだろうけど、それでもこのアプローチの仕方を採っている点が”ただのiPhone本”とは一線を画している要因なのだと思う。また、情報のタイプによって、やり方を複数個提示してくれているので、その中で自分に合うものをチョイスすることができる。
もっと言えば、iPhoneというガジェットを自分たちの生活や仕事をよりよくする為に、どう使ってやろうかということを真剣に考え、実践してきた人たちが書いた本だからこその凄みとマニアックさがあるのだと思われる。
(「ライフハック心理学-『iPhone情報整理術』-個人的な思い入れ」で佐々木さんが語っている、これまでのデジタルモバイルツールに対する10数年来の不満と、iPhoneによってそれらに一定の解が与えられたことに感嘆している様子からもよくわかる。デジタルモバイルツールでの情報整理を10数年間も考え続け、思考錯誤を重ねてきた人にはそうそうお目にかかれない。)
■是非ともやりたい
色々な活用方法が書かれている本ではあるけれど、その中で是非ともやっておきたいこと(もしくはやろうと思ってたけど、できていなかったこと)をいくつか書いておく。詳しい内容については本を読んで頂ければと思う。
・紙資料は積極的にScanSnapで電子データ化する
・iPhoneのカメラで各場所の整理された状態を記録しておく
・iPhoneでいつでもプレゼンできるようにしておく(但し、プライベートで)
・GTD的TODO管理をするために以下の3点に注意する
@タスクは入った瞬間(思いついた瞬間)iPhoneのInboxに入れる
A自分の記憶よりiPhoneを信頼する
B常に自分の頭が空になるように繰り返しレビューする
・Evernoteで人物手帳を作る
・YouTubeをノウハウ集として活用する
・地図のブックマーク機能を使う
・ライフログ(体重、お金)はiPhoneで全て記録する
■読む人を選ぶ本
副題にもある通り、この本はiPhoneを使いこなすことで情報”強者”になることを目指している。iPhoneには色々な顔があるわけで、音楽やゲームや、エンターテイメントなどの分野においても非常に高いポテンシャルを持っているが、当然この本にはそんなことはみじんも書かれていない(笑)その潔さがまた気持ちいい。
この本はiPhone入門書的なことは書かれていないし、iPhone活用法の中でも「情報処理」の部分にしかフォーカスしていない。つまり、ある程度iPhoneの使い方を習熟していて、iPhoneを自分の情報処理術に活用したい人向けの本だということだ。もしもあなたがそういう人ならば買って損のない鉄板の一冊といえる。(このBlogを読んで下さってる方にはそういう人が多そうだけれど)
iPhoneは発売された当初、iPodに通信機能をつけただけと見られる向きもあった。「音楽プレイヤーに携帯機能つけただけでしょ?」と。しかし、実際にはその優れたプラットフォーム、AppStoreという仕組みがあり、様々なIFと斬新なUI、ネットへの常時接続という特徴を生かした優れたアプリが多くリリースされるに至り、本格的な情報処理能力を備えるガジェットへと変貌を遂げたのだ。そして、今もiPhoneは様々なアプリがリリースされ、多くの人がその活用方法をハックすることで日々進化を遂げている。
この本は、そんなiPhoneを活用して情報処理を行うための方法が書かれた数少ない良書であり、”現時点”でのiPhoneを使った情報処理術の集大成ともいえる本といって差し支えないだろう。
2009年10月05日
[書評]仕事脳を強化する記憶HACKS(ハック)
僕は基本的に「メモ・ノートを全てデジタル化」することに対して懐疑的なモノの見方をしている。発想すること、頭の整理をすることに関しては手書きの方が優れていると思うし、いつもPCやケータイが使えるわけではなく、特に企業の情報セキュリティが厳しくなってきている昨今では、企業が自前で用意したシステム以外のデジタルツールは使用できないことが多い。
そういう意味で、本書が自分の考えとは違う方向を向いていことは読む前からある程度検討はついていた。
それでもこの本を読んだのには2つの理由がある。
一つは、僕の中で大きなテーマとなっている「ITツールは人間の脳を拡張する存在となり得る」前提の元に書かれているということ。その外部脳とも言えるITツールに対し、如何にして情報を蓄積し、取り出すのか?どこまでを自分の脳に蓄積し、どこからをITに頼るべきなのか?を知ることができればと思っていた。
もう一つは自分が知らない未知なるITツールと、その使い方に出会えるかも知れないという超個人的な欲求。特に佐々木 正悟氏の専門である心理学や脳科学の分野からそれらをどう捉え、どう使うのかという点に強く興味を抱いたのだ。
結論としては、本書は僕の期待をある程度は充足してくれた。ただ、読後感としては書かれている内容そのものは表層的なのだ。一番残念だったことは、この本で説明される使用方法がざっとした紹介に留まっており、モデル化→自分なりのやり方に応用することが難しい点である。
ビジネス書250ページ足らずの中でITツールをあれやこれや紹介し、氏なりの使い方を説明し、更にそれらを補足する心理学/脳科学の見地からの意見をコラム的に掲載する場合、表層的になってしまうことは致し方ないことだとも思う。故に、タスク管理、スケジュール管理、メモ、学習、情報整理、アイデア・・・これら取り上げられたテーマ一つ一つに対して一冊の本を書いてもいいんじゃないかと思う。むしろ、Evernoteのメモ術本(Evernoteの使い方ではなく、Evernoteを外部脳とするための運用フロー本)なんかが出た日には、僕は必ず買う。3000円でも買う・・・・とおもう。
何はともあれ、この本そのものは凄く良い本なんだし、扱っているテーマは実に興味深い(というか、今までにないアプローチの)モノなのだけど、やっぱりこれでは入門書なのだ。もっと先を読みたいし、もっと深く知りたい。出版社の技術評論社及び著者の佐々木氏には、「記憶Hacks!○○編」のシリーズ化を強く希望する!
2009年08月10日
MediaMarkerのiPhoneアプリが登場!
以前「蔵書棚卸し-MediaMarkerを使ってみる」という記事で紹介したMediaMarkerですが、ついにiPhoneアプリがリリースされました!
初版は残念ながら閲覧オンリーなわけですが、常に自分の蔵書やウィッシュリストを参照できるのはうれしいです。編集機能がついたら確実にレギュラーアプリ入りですよ。

こんな感じでマイバインダーを閲覧可能。Wifiでやった感じだとサクサクなんだけど、やっぱ3G通信環境だと重いのかな??

本の情報、自分の登録情報、ソーシャル情報と並びます。

もちろん、投稿したコメントも参照可能。レバレッジメモ的な使い方ができますな。
とりあえず、まずは本の追加とコメント投稿機能がほしいところです。そうすれば、雑誌や新聞、テレビで見かけた気になる本をサクッとウィッシュリストに登録することもできますし、読んだそばから読書メモをとることもできます。いや、ホントに・・・そうなったら僕の読書ライフはかなりHappyなものに変わると思います。
期待してます、マジで!>MediaMarker様
(きっと、この記事が読まれることはないんだろうけど 笑)
参考リンク:
【PR】メディアマーカーのiPhoneアプリが登場。(創造マラソン)
MediaMarkerからのお知らせ
beckの本棚(笑
初版は残念ながら閲覧オンリーなわけですが、常に自分の蔵書やウィッシュリストを参照できるのはうれしいです。編集機能がついたら確実にレギュラーアプリ入りですよ。
こんな感じでマイバインダーを閲覧可能。Wifiでやった感じだとサクサクなんだけど、やっぱ3G通信環境だと重いのかな??
本の情報、自分の登録情報、ソーシャル情報と並びます。
もちろん、投稿したコメントも参照可能。レバレッジメモ的な使い方ができますな。
とりあえず、まずは本の追加とコメント投稿機能がほしいところです。そうすれば、雑誌や新聞、テレビで見かけた気になる本をサクッとウィッシュリストに登録することもできますし、読んだそばから読書メモをとることもできます。いや、ホントに・・・そうなったら僕の読書ライフはかなりHappyなものに変わると思います。
期待してます、マジで!>MediaMarker様
(きっと、この記事が読まれることはないんだろうけど 笑)
参考リンク:
【PR】メディアマーカーのiPhoneアプリが登場。(創造マラソン)
MediaMarkerからのお知らせ
beckの本棚(笑
2009年06月29日
明日もまた生きていこう
前々から気になっていた、元バレーボール全日本候補の横山友美佳さんの『明日もまた生きていこう十八歳でがん宣告を受けた私』がオーディオブックになったとのことで、早速DLして聞いてみたんだけど・・・
何回か電車の中で泣きそうになった。。
一生懸命病気と闘う美談で片付けて欲しくない。一人の人間の悲痛な思いと壮絶な人生が描かれているのだ。本の中で彼女は恨み言も言うし、常に前向きに考えられるわけではなく、何度も「死んでしまいたい」という思いを抱くこともある。それは、”僕でも同じ状況になればそう思う”・・・なんてなまっちょろい同情をすることすらも憚られる、想像を絶する状況なのだ。
だけど、彼女は周りの人に支えられ、自身も時には強く、時には自然体で病気に立ち向かい続けた。その中での葛藤、未来への希望、周りへの感謝、そして生きたいという想い。技巧は凝らされておらず、洗練されているわけでもない生身の言葉故に、逆に容赦なく心に突き刺さってきた。
彼女はバレー女子シニアの全日本候補に選ばれ、これからの日本バレーを牽引していくことを期待されていた。中国に生まれ、小学校の途中に日本に渡り、バレーボールで全日本ユースに選ばれ、高校では下北沢成徳でエースを張り、春高準優勝を遂げ、全日本に選ばれ、発病した。良く忘れられがちな事だが、全日本代表に選ばれるようなスポーツ選手でも、僕らと同じ一人の人であり、様々な事で悩んだりもするし、人一倍の努力を重ねてやっとその実力を身につけている。
本当に、清々しいくらい周りへの感謝の言葉が綴られているし、生々しくも自分の感情を発露させる。バレーも闘病も、普段僕が行っている何倍もの努力、それこそ本当に精一杯の努力で立ち向かっていく。その渾身の生は唯々眩しい。
この本は、彼女が原稿を書き上げた後、入院先の看護婦さんが「是非とも出版させてあげたい」とみんなで協力し合って出版する方法を模索しているとき、偶然マガジンハウスの編集者と知り合ったことがきっかけで刊行された。そして、その本が発売されることを楽しみにし、編集者に対してもいつも笑顔で「ご苦労様です」と言っていたという。そして、この本が発売される約1ヶ月前に彼女は21歳の若さで永眠した。
彼女の人柄と生き方には敬意を払わずにはいられない。彼女の過酷すぎる人生と、早すぎる死に、言葉にならない胸の痛みを感じずにはいられない。そして、今を生きること、努力すると言うこと、感謝すると言うことを改めて教えてくれたこの本に出会えて本当に良かったと思う。
月並みな言葉になってしまうが、心からご冥福をお祈りしたい。
本はこちら
オーディオブック
何回か電車の中で泣きそうになった。。
一生懸命病気と闘う美談で片付けて欲しくない。一人の人間の悲痛な思いと壮絶な人生が描かれているのだ。本の中で彼女は恨み言も言うし、常に前向きに考えられるわけではなく、何度も「死んでしまいたい」という思いを抱くこともある。それは、”僕でも同じ状況になればそう思う”・・・なんてなまっちょろい同情をすることすらも憚られる、想像を絶する状況なのだ。
だけど、彼女は周りの人に支えられ、自身も時には強く、時には自然体で病気に立ち向かい続けた。その中での葛藤、未来への希望、周りへの感謝、そして生きたいという想い。技巧は凝らされておらず、洗練されているわけでもない生身の言葉故に、逆に容赦なく心に突き刺さってきた。
彼女はバレー女子シニアの全日本候補に選ばれ、これからの日本バレーを牽引していくことを期待されていた。中国に生まれ、小学校の途中に日本に渡り、バレーボールで全日本ユースに選ばれ、高校では下北沢成徳でエースを張り、春高準優勝を遂げ、全日本に選ばれ、発病した。良く忘れられがちな事だが、全日本代表に選ばれるようなスポーツ選手でも、僕らと同じ一人の人であり、様々な事で悩んだりもするし、人一倍の努力を重ねてやっとその実力を身につけている。
本当に、清々しいくらい周りへの感謝の言葉が綴られているし、生々しくも自分の感情を発露させる。バレーも闘病も、普段僕が行っている何倍もの努力、それこそ本当に精一杯の努力で立ち向かっていく。その渾身の生は唯々眩しい。
この本は、彼女が原稿を書き上げた後、入院先の看護婦さんが「是非とも出版させてあげたい」とみんなで協力し合って出版する方法を模索しているとき、偶然マガジンハウスの編集者と知り合ったことがきっかけで刊行された。そして、その本が発売されることを楽しみにし、編集者に対してもいつも笑顔で「ご苦労様です」と言っていたという。そして、この本が発売される約1ヶ月前に彼女は21歳の若さで永眠した。
彼女の人柄と生き方には敬意を払わずにはいられない。彼女の過酷すぎる人生と、早すぎる死に、言葉にならない胸の痛みを感じずにはいられない。そして、今を生きること、努力すると言うこと、感謝すると言うことを改めて教えてくれたこの本に出会えて本当に良かったと思う。
月並みな言葉になってしまうが、心からご冥福をお祈りしたい。
本はこちら
オーディオブック
2009年06月26日
書評−天才!成功する人々の法則
新刊.jpを聞いて、一度読んで見たかった一冊。個人的にはなかなか面白く読めたかなという感想。訳者の勝間女史は言うほど悪くなかった・・・というか、むしろ下手な翻訳本より読みやすかったぐらい。
成功を何でもかんでも努力と才能で片付けてしまう現代の天才論/成功哲学とはまた違ったアプローチが面白い。生まれた月から始まり、コミュニティや時代背景、文化など様々な要因から成功について分析を行っており、その豊富な実例をケーススタディとして学ぶだけでも非常にタメになる。
●要するに、僕はアウトライアーになれるのか?
多分、この本を読む人の中には「どうすれば自分は成功できるか」を知りたがっている人が多少なりともいるのではと思う。(むしろ、ほとんどの人がそうなのではないかと思う)確かに本の中に答えらしきモノは書かれている・・・が、残念ながらこの本は
アウトライアーを分析している本
であり
アウトライアーになるための方法が書かれている本
ではない。ただし、僕がアウトライアーになれないとは書いておらず、(好機に恵まれさえすれば)アウトライアーになる可能性は依然としてあることを証明してくれている。結局のところ、成功するためには
好機を掴むにふさわしい能力を身につける為に努力を惜しむな
・・・ということが書かれているんだけど、結局セレンディピティかい!!ってなことを思ったアナタ、そうやって決めつけるのはちと早計かもしれない。この本に書かれている法則は
果報は寝て待て
とか
努力はいつか報われる
といった類のお話ではないのだ。成功は空から降ってくることもあるかもしれないが、降ってきそうな場所にも行かずに、いつまでも降ってくるのを待つ事ほど愚かなことはない。この本に書かれている内容は即自分達の成功に結びつかない。でも、自分の成功を阻害する要因について考えるヒントになるかもしれないし、自分が成功するためにどこに行けばいいかを考えるヒントになるかも知れない。
●1万時間の法則
その道のプロになるまでは最低でも3年掛かると良く言われるが、この本では1万時間をその基準値においている感じ。1日8時間だとして、年間200日で1600時間、1日10時間でも2000時間なのだから、毎日10時間集中して働いている人でも5年間は掛かるってことらしい。
但し、1万時間訓練しなきゃ成功できないってわけでもないし、1万時間訓練したからって成功できるわけではない。もの凄い成功を収めたり、もの凄いスキルを持ってるって人は、遍くそのジャンルのことを1万時間以上訓練していたっていう分析結果について書かれているだけなのだ。
自分はなかなか成功できない・・・なんて思っている人は、まずその分野で自分が1万時間訓練したかを考えてみるといいと思う。もしかするとまだまだ頑張れる余地があるのかも知れない。
●富める者は益々富み・・・
マタイの法則ってのが書かれているんだけど、要するに「成功している人にはドンドンチャンスが巡ってくるから、もっと成功する可能性が高くなる」って法則。金持ちの子供は質の高い教育を受けられる可能性が高いし、そういう親は多くの場合教育熱心だったり、子供に成功の秘訣みたいなものを仕込んだりするから、その子供はまた成功する可能性が高くなるってこと。
んじゃ、何も持たない自分は諦めるしかないのか・・・ってことだけど、そうとも限らない。ある時には不利に働いていたことが、時代と共に重要なことに変わるかも知れない。(本書に出てくるジョー・フロムの様に)また、自分の成功を阻害する要因は、自分の今いる環境にあるかもしれない。
要は、成功するためには機会を多く持つことが大事だったり、環境要因というのは存外にでかいということも認め、努めて成功するために良いと思われる環境に身を置くようにすることが大事なのだ。ラッキーな人はそれが人や社会から与えられるし、そうじゃない人は自分で得るしかない。とても単純な話なのだ。
成功するためには・・・
と書けば凄くアタリマエのことだろう。でも、そのチャンスを如何に見つけ出すかってところを、この本の豊富な実例から学ぶことが出来るのではと思う。
2009年05月11日
作ってあげたい彼ご飯
先日TVで見かけたんだけど、最近「作ってあげたい彼ごはん (e-MOOK)」シリーズがレシピ本として売れに売れているらしい。フードコーディネータのSHIORIさんがレシピから調理、盛りつけまで全てをトータルコーディネートしている。数万部売れればベストセラーと言われるレシピ本の中で、なんと累計90万部も売り上げているというのだから、これは尋常ではない。ポイントはざっとこんな感じらしい

なかなかいいコンセプトだなぁ・・・
料理もおいしそうだし、一冊買ってみようかしら。
っつーか、SHIORIさん超かわいい
(結局それかい!)
SHIORIさんのBLOGはこちら
ちなみに、言うまでもなくbeckは♂であり、彼女もいてもうじき結婚もするわけです。普段から料理をするのは自分なので、なんというか、ある意味逆「彼ご飯」。もともと料理好きなので、彼女とは「料理は自分がやるから、そうじはよろしく」という整理にしている。
とはいえやっぱり・・・
作ってもらいたい、彼ご飯
そんな折、彼女から提案されたのは・・・「んじゃ、自活料理本か、作ってあげたい彼女ご飯でも出版したら?」とのこと
確かに狭い一人暮らしのキッチンで効率よく料理するノウハウとかはあるけどやで。。ま、そんなわけで、今日は昨日のうちに作っておいた”関西風筍の煮物”、”カリカリ餃子”をチンして、素麺と一緒に頂きましたとさ(^^;
- 狭いスペースで効率よく作業できる
- ささっと作れる
- 基本的に二人前(彼の分はちょっと多め)
- 見た目もかわいくて、おいしい

なかなかいいコンセプトだなぁ・・・
料理もおいしそうだし、一冊買ってみようかしら。
っつーか、SHIORIさん超かわいい
SHIORIさんのBLOGはこちら
ちなみに、言うまでもなくbeckは♂であり、彼女もいてもうじき結婚もするわけです。普段から料理をするのは自分なので、なんというか、ある意味逆「彼ご飯」。もともと料理好きなので、彼女とは「料理は自分がやるから、そうじはよろしく」という整理にしている。
とはいえやっぱり・・・
作ってもらいたい、彼ご飯
そんな折、彼女から提案されたのは・・・「んじゃ、自活料理本か、作ってあげたい彼女ご飯でも出版したら?」とのこと
タグ:料理
2009年05月06日
蔵書棚卸し-MediaMarkerを使ってみる
これまで蔵書管理には「Socialtunes*」を使っていた。
小粋な画面とペタという仕組みがなかなか面白かったのだが、
如何せん重かった。そして何より管理系のパラメータが少なすぎた。
そこで発見したのが「MediaMarker」ちょっと使ってみた感じでは、
かなり細かい項目まで設定でき(というか、冗長な項目もある位w)、
かなりイイカンジ。
個人的にgoodなのが、その月の購入金額、購入冊数、読了数等が
見える化できるところ。トータルの金額とかもどっかでみれるのかな・・・
で、今手元にあって、読了した本は全て放り込んでみた。コメントは
すべて書けてないのだけど。。今後はMediaMarkerに購入本、
読了本、ウィッシュリストを全て集約したい。また、BookReviewも
このBlogに掲載する前の抜き書き、下書き、感想文等をこちらに
記載したいと思う。
次はまだ読んでいない本(積ん読)、読みかけの本を登録だーー。
・・・しかし、会社の図書館で借りた本も併せて考えると、とりあえず
社会人になってから150冊ぐらいはビジネス書や技術書を読んだ
計算になる。丸4年だから、年40冊弱のペースか。。。
雑誌や新聞も併せて考えると、こんなモンが限界な気がしなくもない。。
速読ができればいいんだけどなぁ・・・フォトリーディングのセミナー
行ってみるかな(^^;
今後は蔵書管理、ちゃんと書評書く、抜き書く、レバレッジメモを
作成するなど、一冊あたりの手間をもう少し増やす予定。
(抜き書き→レバレッジメモ→書評と情報は使い回すけども。)
今後の読書の課題は読んだ本のアウトプットを出すことで記憶に
定着させること。それから、その本に書かれている内容を読み返し
たり、後で必要な情報が書かれている箇所を参照できるような
仕組みを作ることかな。(evernoteにレバレッジメモを放り込んで、
そこに参照先のページ数を書けばいいのではないかなと。)
っつーことで、今後はMediaMarkerと共に頑張ります。
興味があれば、MediaMarkerを使ってみて下さいませ。
書評-仕事頭がよくなるアウトプット勉強法
下記のエントリーにもあるとおり、「如何にして学習のアウトプットを出すか?」
という点が個人的な課題となっていた。
BLOGを活用した学びのアウトプットについての考察1−一連の流れをシステム化する
BLOGを活用した学びのアウトプットについての考察2−川上(学習の目的)と川下(BLOGのテーマ)を揃える
本書はそんな自分の悩みにいくつかの答えを与えてくれた。
その際たるは、「学習したことをどうアウトプットするかではなく、
そのアウトプットのためにどう学習するのか?」という考え方である。
・身につけるだけの勉強はムダ。こう書くとアタリマエのように思えるが、自分が勉強をする時、本当にアウトプットが目的になっているだろうか?勉強すること自体が目的になっていないだろうか?その勉強はなんの為にするのか?そう自問自答をせずにはいられなかった。
・アウトプットを意識して投資としてやる勉強と
保険としてやる勉強ではその効果に雲泥の差が生まれる。
恥ずかしい話だが、自分は安心感を得るために勉強しているところも多分にあると思う。勉強をしない環境の変化に対応できなかったり、周囲の成長から取り残されるのではないか・・・といった恐怖心からの逃避がないと言えば嘘になる。
しかしながら、実際には仕事のやり方は千差万別だし、必要となる知識も人によって異なり、情報は日々陳腐化し、環境は日々変化し続ける。つまり、我々はそこで必要となる知識・スキルは何かを考え、それらを身につける為の勉強をすべきなのである。
これまでは勉強することが目的となっており、その効果を高めるために「アウトプット」を意識していた。しかし、実際には自分が仕事や何らかの活動(アウトプット)で必要とする知識・スキルがあり、それらを身につける為に勉強をするのである。
その他個人的に良かったなと思う箇所は
・「スクリーンアウト」で先取り時間術
→勉強時間を先に確保しておく。空いた時間にやろうはいつまでもやらない。
成果をあげるものは仕事からスタートしない。時間からスタートする。(byPFドラッカー)
・締め切りタスクは「かたまり時間」に、習慣化タスクは「細切れ時間」に
→締め切りのある作業や、資格試験は先ほどのスクリーンアウトで守っている時間に。
1日30分とか、1日4ページみたいな習慣化タスク(勉強)は移動中等で行う。
・成果につながる本選びの「三つのパターン」
→本を選ぶ基準、買い方について、以下の3パターンが解説されている。
・ある分野について網羅的に学びたい時は「古典とおすすめ本」
・スキルアップのための本は「薄い本&厚い本」
・信頼できる人の本と成功者がこっそり読む本
・「記録を残した人」が偉人になる
→逆転の発想といいますか、これは一つの真理なんだろうなと。
偉人を目指すかどうかは別としても、記録を残しておくことで
・毎日を「書きたいトピック」で満たす
→これは日記の下りにある内容なんだけど、確かに日記やblogを書いていると、
そこにいいことを書きたいという思いから、頑張れることはあるなーと思う。
「いい話を日記に書きたい」こう思って仕事をすると、うやがて自然にそれに見合う働きをするようになる。・日記で成長する三つのポイント
→日記を自らの成長に役立てる為のポイントは以下の3点
1.自分の価値を信じて書く個人的な見解としては、自分自身の価値創造(もしくは価値発見)や、
2.書くことで「PDCAサイクル」を作る
3.「人に読ませる文章」を意識する
日々の生活の振り返りを行い、それらを他者に発信することで、
より自分の情報発信能力、情報伝達能力に磨きをかけ、更には
その情報発信をパーソナルブランディングへと繋げることが
日記及びblog(※)でできるのではないかと考えている。
※ちなみに、私は自分用の日記と他人用の日記(blogやmixi)を
明確に区分している。人には見せられない弱い部分、汚い部分も日記
に吐露することで、自分のマイナスの感情をはき出したり、思考を整理
したりするためである。
本書はどちらかと言えば体系だった勉強本ではなく、著者の増永氏の
勉強に対する考え方をざっとまとめた自己啓発本といった感じ。
アウトプットに対して必要となる知識・スキルの導出方法及び、それらを
身につける為の勉強方法など、具体例はあまり載っていないため、
「これから勉強をはじめたい」という様な人にはちょっと難しいかもしれない。
(言ってることはわかるんだけど、どうしたらいいかわかんない!!って
感じになるかもです。)
また、「歴史小説とビジネス小説以外の小説は現実逃避本」や、
「意識の高い人は朝早く出社できるが・・・」、「会社の近くに住めば
会社に本気度が伝わる・・・」などなど結構個々人の事情や価値観を
バッサリ斬り捨ててしまうような記述は、人によっては受け入れ難いかも。
とはいえ、本書の内容は総じて役立つものでありますし、勉強が目的化
してしまいがちな現代人には是非とも読んでもらいたい一冊である
ことは間違いありません。
勉強をしている人も、していない人も、本書を読んでアウトプット起点の
勉強法を身につけられては如何でしょうか?
2008年10月26日
スティーブ・ジョブズ-偶像復活
スティーブ・ジョブズ-偶像復活
ざっくり言えば、スティーブ・ジョブスの半生について書かれている本なんだけど、個人的には”彼が生きてきた時代”や”様々な作品・製品がどの様な背景で、誰が作ったのか”といったことに触れられて良かったと思っている。
正直、「スティーブ・ジョブスはいやな奴だけど、超カリスマ」的な評価はもう聞き飽きた。この本でも似たような記述はあるものの、70年代、80年代のパーソナルコンピュータ勃興期のシリコンバレーの喧噪が伝わってくるようでとてもワクワクさせられた。
スティーブ・ジョブスの英雄譚ではなく、時代背景も含めて、如何にしてアップルとジョブスが今の形へと進化してきたかを知りたい人にとってはとてもオススメの一冊だと思う。(個人的にはスティーブ・ジョブスは敬愛してやまない存在だけど、過度に神格化したいとは思わない。)
ざっくり言えば、スティーブ・ジョブスの半生について書かれている本なんだけど、個人的には”彼が生きてきた時代”や”様々な作品・製品がどの様な背景で、誰が作ったのか”といったことに触れられて良かったと思っている。
正直、「スティーブ・ジョブスはいやな奴だけど、超カリスマ」的な評価はもう聞き飽きた。この本でも似たような記述はあるものの、70年代、80年代のパーソナルコンピュータ勃興期のシリコンバレーの喧噪が伝わってくるようでとてもワクワクさせられた。
スティーブ・ジョブスの英雄譚ではなく、時代背景も含めて、如何にしてアップルとジョブスが今の形へと進化してきたかを知りたい人にとってはとてもオススメの一冊だと思う。(個人的にはスティーブ・ジョブスは敬愛してやまない存在だけど、過度に神格化したいとは思わない。)
タグ:アップル スティーブ・ジョブス
2008年10月22日
人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブック
人生は手帳で変わる 3週間実践ワークブックより
ひとことでいえばフランクリン・プランナーの活用ガイド的な位置づけの本。内容としてはTQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究や7つの習慣をわかりやすくポイントだけまとめたという感じ。この2冊の本は思想や考え方、しいては行動を変えることを目的としているのだけど、本書はフランクリン・プランナーを使ってそれらを実践する為の方法論にフォーカスされている。
個人的には以下の点で本書は優れていると思っている。
そんなわけで、僕のように「本も読んだし、研修も受けたけど、今一使い方わかんねーよ」ってなかんじで、フランクリン・プランナーをもてあましていた人にはもってこいな本だと思う。特に、TQや7つの習慣、フランクリン・プランナーの演習フォームにもない、この本オリジナルな演習が結構良い感じ。価値観を洗い出し、そこから目標に落とし込みましょうって、TQや7つの習慣でさらっと書かれてるんだけど、今まで平々凡々な人生を生きてきた僕には難しい要求だったのだ。
で、この本を読んでいて思ったのは、やっぱりフランクリン・プランナーには目標達成のための年表が欲しいなと。元々、この本の中にも「SMARTな目標設定をしましょう」ってあるんだけど、それは目標に日付をいれましょうって発想。年表はそれを時系列に並べ直す(計画に落とす)もので、例えば1年の間に達成したい目標と、それをどういう風に達成するかを年表上に配置していく。参考までにSMARTの意味は以下の通り。
前も書いたけど、「5カ年計画」と「今年の目標リスト(&年表)」は現在作成中なので、完成次第ここに晒します。後は、目標設定/ブレイクダウンのためのフォームも作るかな。
ひとことでいえばフランクリン・プランナーの活用ガイド的な位置づけの本。内容としてはTQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究や7つの習慣をわかりやすくポイントだけまとめたという感じ。この2冊の本は思想や考え方、しいては行動を変えることを目的としているのだけど、本書はフランクリン・プランナーを使ってそれらを実践する為の方法論にフォーカスされている。
個人的には以下の点で本書は優れていると思っている。
- リフィルへの記入例が豊富
- 価値観を見つけるために段階的な演習有り
- タスク管理やスケジュール管理の方法が学べる
そんなわけで、僕のように「本も読んだし、研修も受けたけど、今一使い方わかんねーよ」ってなかんじで、フランクリン・プランナーをもてあましていた人にはもってこいな本だと思う。特に、TQや7つの習慣、フランクリン・プランナーの演習フォームにもない、この本オリジナルな演習が結構良い感じ。価値観を洗い出し、そこから目標に落とし込みましょうって、TQや7つの習慣でさらっと書かれてるんだけど、今まで平々凡々な人生を生きてきた僕には難しい要求だったのだ。
で、この本を読んでいて思ったのは、やっぱりフランクリン・プランナーには目標達成のための年表が欲しいなと。元々、この本の中にも「SMARTな目標設定をしましょう」ってあるんだけど、それは目標に日付をいれましょうって発想。年表はそれを時系列に並べ直す(計画に落とす)もので、例えば1年の間に達成したい目標と、それをどういう風に達成するかを年表上に配置していく。参考までにSMARTの意味は以下の通り。
- Specific ― テーマは具体的か?
- Measurable ― 定量的に測定できるか?
- Achievable ― 達成可能なものか?
- Result-based ― 「成果」に基づいているか?
- Time-oriented ― タイム・フレームは意識されているか?
前も書いたけど、「5カ年計画」と「今年の目標リスト(&年表)」は現在作成中なので、完成次第ここに晒します。後は、目標設定/ブレイクダウンのためのフォームも作るかな。
タグ:手帳 フランクリン・プランナー
2008年10月18日
「へんな会社」の作り方
「へんな会社」のつくり方 (NT2X)
ご存知、はてな社長近藤氏の本。はてなという会社のユニークさの源泉を探ることができる。
「はてな」が日本のWEBサービスの中で際だっている点は、一種カルト的とも言えるコミュニティが形成されている所だろう。
如何にしてユーザと共にサービスを創り上げるか?
この、サービス業にとっては永遠の課題とも言える問題を、独自の思想と方法論で「はてな」は形にしているのだ。
この本には”成功の秘訣”は書かれていないが、はてながその独特のコミュニティを築くに至った試行錯誤が綴られている。IT系の人のみならず、サービス業に従事する人全般に有益な本ではないかと思う。
いつまでもこの本に書かれている様な会社であって欲しいですね。
ご存知、はてな社長近藤氏の本。はてなという会社のユニークさの源泉を探ることができる。
「はてな」が日本のWEBサービスの中で際だっている点は、一種カルト的とも言えるコミュニティが形成されている所だろう。
如何にしてユーザと共にサービスを創り上げるか?
この、サービス業にとっては永遠の課題とも言える問題を、独自の思想と方法論で「はてな」は形にしているのだ。
この本には”成功の秘訣”は書かれていないが、はてながその独特のコミュニティを築くに至った試行錯誤が綴られている。IT系の人のみならず、サービス業に従事する人全般に有益な本ではないかと思う。
いつまでもこの本に書かれている様な会社であって欲しいですね。
2008年08月28日
生活習慣/人脈作りの技術−効率が10倍アップする新・知的生産術より
これまで「インプット/アウトプットの技術」「本質を見極める能力」についてエントリーしました。最終回は「生活習慣/人脈作りの技術」について書きたいと思います。
全体の構成は以下の様な感じです。
尚、前回・前々回も書いたとおり、このエントリーでは本書の内容について記述するものではなく、本書から得た”気づき”やそこから行っている”行動”について記述しています。故に、本書の内容とは全く関係のないことを書いていることが多々あります。本書の内容について知りたい場合は、他の書評サイト等をご参照下さい。
4.生活習慣の技術
生活習慣の内容は非常に興味深く、全般的にとても参考になりました。ざっとあげると
隙間時間の使い方
勝間女史の圧倒的に凄いところは隙間時間の有効活用の仕方が半端無いことですね。基本的には至る所で本を読み、本を読めないときはオーディオブックを聞き、メモ帳やノートPCで思いついたことはすぐにメモし、とっさのメモにはボイスレコーダを使う・・・等々。
隙間時間の有効活用に関しては本書にも『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
』という別の勝間さんの本にも詳しく書かれていますし、それこそ膨大な数の書物で触れられています。興味がある方は調べてみては如何でしょうか?(このBlogでもまた今度まとめてみます。)
ちなみに、私は本が大好きなので、基本的には常に鞄に本を2冊ぐらい入れて、暇があったら読んでいます。また、満員電車用にオーディオブックもiPodに入れています。難点はシャッフルすると音楽にオーディオブックが混ざること・・・プレーヤー分けようかな。
ご参考までに・・・
オーディオブック関連エントリー『耳で聞くビジネス書』
読書関連エントリー『読書管理おすすめサイト』
その他読書系『書評カテゴリ』
睡眠時間の考え方
睡眠時間は削ってでも自分の夢に向けて作業すべし!!
なんて思ってたんだけど・・・やっぱり、5時間切ると、次の日は猛烈に眠い。勝間さんは6時間寝ることをオススメしていますが、こればっかりは個人差があるのも確か。で、勝間さん曰く睡眠には
と言った意味があるので、体が必要とする十分な睡眠時間を取るべきとのこと。
個人的に思うのは、本当に追い込まれれば、寝る時間を削ってでも作業をしないとダメになることもあるし、そういう時はむしろ安心して寝れないので自然と睡眠時間は短くなるかなと。
シゴタノの大橋さんの記事「睡眠時間を短くする14のコツ<前編>」にもあったとおり、睡眠時間が短くてもやっていくためには”動機”や”目的”というのが凄く大事という記述もありましたね。
そんなわけで、特段の理由がないなら睡眠はちゃんと取った方が良さそうです。但し、肉体的・身体的な辛さを忘れさせてくれるような”何か”があれば、睡眠時間が短くても結構やっていける・・・と。
体力に関する考え方
一番興味深かったのは『集中力を付けるためには体力をつけるべし!』ってな意味合いの記述があったこと。体力があれば持続力が出るからってのがその理由なんだけど、確かに体力がある方が身体的にも疲れにくいですし、肉体的な疲労がなければ、よっぽど精神的消耗を起こす環境にいないかぎりは体より先に頭が音を上げるということもそうそうないかなと。
個人的には、最大酸素摂取量が大きくなることも集中力に一役買っているのかなと思っています。現代人は慢性的に酸素が欠乏しているらしく、これが少なからずとも脳の働きに影響しているようです。無意識のうちの呼吸が浅くなってしまったり、そもそもが運動不足で酸素を取り込む力が衰えてしまっているのではないかなと思っています。
前に『効率的な運動に関する考察』でも書きましたが、見た目にも、体力的にも、睡眠の効率的にも日々運動を心がけ、体力を増進することはとても良いことであると思います。更に言えば、それによって集中力という、知的労働作業にはとても重要な力を付けることができるのであれば、これはやらないわけにはいかないですね。
5.人脈作りの技術
これはいわゆる「Giveの5乗」という考え方が大事そうです。世の中なんでもGive&Takeといいますが・・・相手からの見返りを求めるのではなく、まずはひたすらGIVEすることに徹しようというものです。
人脈を広げるためにパーティーやセミナーに行くという、ガネーシャ的に言えば「応募する」こと自体はとてもいいことだと思いますし、その行動力たるや素晴らしいと思います。ただ、応募したとして、自分から何も与えることができない場合、そこに人脈が生まれることはありません。お友達になれればラッキーぐらいでしょうか。
大事な事は・・・Give&Give&Give&Give&Giveなわけですが、それだけのGIVEを人に与えるなんて、並大抵のことじゃないですよね。でも、逆に言えば、それだけ人にGiveできる何かをもって、それを出し惜しみすることなく与え続けることができる人になることが、最強の人脈術だということです。勝間さんの言葉を借りれば
6.5つの技術を実践するための行動
ま、基本的には5つの技術に関するまとめなのですが・・・
自分的に行動に落とし込めているのが
BLOGにアウトプットを書き出す
運動を習慣づける
の2つだと思っています。フレームワーク力が弱いなぁとおもっているところなので、この2つをある程度習慣づけられた後、類書を読んだりして補強したいですね。
全体の構成は以下の様な感じです。
- 本質を見極める技術(前回エントリー)
- インプットの技術
- アウトプットの技術
- 生活習慣の技術
- 人脈作りの技術
- 上記5つの技術を実践するための行動
尚、前回・前々回も書いたとおり、このエントリーでは本書の内容について記述するものではなく、本書から得た”気づき”やそこから行っている”行動”について記述しています。故に、本書の内容とは全く関係のないことを書いていることが多々あります。本書の内容について知りたい場合は、他の書評サイト等をご参照下さい。
4.生活習慣の技術
生活習慣の内容は非常に興味深く、全般的にとても参考になりました。ざっとあげると
- 知的生産に対する悪習を絶つ(飲酒、喫煙、TV等)
- 隙間時間の有効活用
- 睡眠時間の確保
- 体力を付ける
- 頭と健康にいい食生活
隙間時間の使い方
勝間女史の圧倒的に凄いところは隙間時間の有効活用の仕方が半端無いことですね。基本的には至る所で本を読み、本を読めないときはオーディオブックを聞き、メモ帳やノートPCで思いついたことはすぐにメモし、とっさのメモにはボイスレコーダを使う・・・等々。
隙間時間の有効活用に関しては本書にも『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法
ちなみに、私は本が大好きなので、基本的には常に鞄に本を2冊ぐらい入れて、暇があったら読んでいます。また、満員電車用にオーディオブックもiPodに入れています。難点はシャッフルすると音楽にオーディオブックが混ざること・・・プレーヤー分けようかな。
ご参考までに・・・
オーディオブック関連エントリー『耳で聞くビジネス書』
読書関連エントリー『読書管理おすすめサイト』
その他読書系『書評カテゴリ』
睡眠時間の考え方
睡眠時間は削ってでも自分の夢に向けて作業すべし!!
なんて思ってたんだけど・・・やっぱり、5時間切ると、次の日は猛烈に眠い。勝間さんは6時間寝ることをオススメしていますが、こればっかりは個人差があるのも確か。で、勝間さん曰く睡眠には
- 肉体的な疲労を取り除く
- 精神的な安息を取り戻し、ストレスを軽減する
- 昼間得た記憶を定着させる
と言った意味があるので、体が必要とする十分な睡眠時間を取るべきとのこと。
個人的に思うのは、本当に追い込まれれば、寝る時間を削ってでも作業をしないとダメになることもあるし、そういう時はむしろ安心して寝れないので自然と睡眠時間は短くなるかなと。
シゴタノの大橋さんの記事「睡眠時間を短くする14のコツ<前編>」にもあったとおり、睡眠時間が短くてもやっていくためには”動機”や”目的”というのが凄く大事という記述もありましたね。
そんなわけで、特段の理由がないなら睡眠はちゃんと取った方が良さそうです。但し、肉体的・身体的な辛さを忘れさせてくれるような”何か”があれば、睡眠時間が短くても結構やっていける・・・と。
体力に関する考え方
一番興味深かったのは『集中力を付けるためには体力をつけるべし!』ってな意味合いの記述があったこと。体力があれば持続力が出るからってのがその理由なんだけど、確かに体力がある方が身体的にも疲れにくいですし、肉体的な疲労がなければ、よっぽど精神的消耗を起こす環境にいないかぎりは体より先に頭が音を上げるということもそうそうないかなと。
個人的には、最大酸素摂取量が大きくなることも集中力に一役買っているのかなと思っています。現代人は慢性的に酸素が欠乏しているらしく、これが少なからずとも脳の働きに影響しているようです。無意識のうちの呼吸が浅くなってしまったり、そもそもが運動不足で酸素を取り込む力が衰えてしまっているのではないかなと思っています。
前に『効率的な運動に関する考察』でも書きましたが、見た目にも、体力的にも、睡眠の効率的にも日々運動を心がけ、体力を増進することはとても良いことであると思います。更に言えば、それによって集中力という、知的労働作業にはとても重要な力を付けることができるのであれば、これはやらないわけにはいかないですね。
5.人脈作りの技術
これはいわゆる「Giveの5乗」という考え方が大事そうです。世の中なんでもGive&Takeといいますが・・・相手からの見返りを求めるのではなく、まずはひたすらGIVEすることに徹しようというものです。
人脈を広げるためにパーティーやセミナーに行くという、ガネーシャ的に言えば「応募する」こと自体はとてもいいことだと思いますし、その行動力たるや素晴らしいと思います。ただ、応募したとして、自分から何も与えることができない場合、そこに人脈が生まれることはありません。お友達になれればラッキーぐらいでしょうか。
大事な事は・・・Give&Give&Give&Give&Giveなわけですが、それだけのGIVEを人に与えるなんて、並大抵のことじゃないですよね。でも、逆に言えば、それだけ人にGiveできる何かをもって、それを出し惜しみすることなく与え続けることができる人になることが、最強の人脈術だということです。勝間さんの言葉を借りれば
「自分自身」の魅力を増すことが、究極的な人脈技術ということですね。頑張ろう、俺・・・。
6.5つの技術を実践するための行動
ま、基本的には5つの技術に関するまとめなのですが・・・
自分的に行動に落とし込めているのが
BLOGにアウトプットを書き出す
運動を習慣づける
の2つだと思っています。フレームワーク力が弱いなぁとおもっているところなので、この2つをある程度習慣づけられた後、類書を読んだりして補強したいですね。
2008年08月15日
インプット/アウトプットの技術−効率が10倍アップする新・知的生産術より
前回は「本質を見極める能力」についてエントリーしました。今回はその続きで「インプットの技術」と「アウトプットの技術」について書きたいと思います。
全体の構成は以下の様な感じです。
尚、前回も書いたとおり、このエントリーでは本書の内容について記述するものではなく、本書から得た”気づき”やそこから行っている”行動”について記述しています。本書の内容について知りたい場合は、他の書評サイト等をご参照下さい。
2.インプットの技術
ちょっと印象的だったのは「フォトリーディング」「マインドマップ」「親指シフト」などのテクニックを”inputのためのOSとしてインストール”という記述ですね。本来はインプットの技術という観点でどのテクニックを身につけるべきかを考えるべきなのですが、得てして”流行のメソッドだから”と飛びついてしまうこともままあります。反省反省。
さて、ここからが本題。
特に印象的だったのは、個人的に最近のテーマである「メモやノートの整理」と「デジタル・アナログの使い分け」に関する記述と、「空・雨・傘」です。
メモやノートの整理/デジタル・アナログの使い分け
個人的に紙デバイスが手放せない理由はだいたい下記の通り
逆に情報をPCに入れて置くと便利な点は本書でも度々言われていたとおり
紙に書いた情報はシステム手帳にでも入れて毎日眺めるか、頑張って整理して検索用の台帳でもつくらない限り、二度と日の目を見ることのない可能性があるわけです。かといって、紙で書いたモノを全てデジタルデータに打ち直したり、書き直したりすることがいいかと言われれば、
めんどくさいこと、この上なし
なわけです。でもなぁ、情報を探すときは全てPCから検索をかければいいって形の方が便利なんだよなぁって思案していたところ、この本にヒントが隠されていました。
要するに、スキャナで取り込んで、OCRかけて、キーワードだけひっかかる程度に読み取りされていれば問題なしって発想。後は、検索にひっかかった画像を直接見ればいいじゃんってことです。まぁ、言われてみればたいしたことないかも知れませんが、かなり実用的なHACKですね。(ちなみにMVペンやデジタルペンでも似たような使い方はできると思います。)
個人的には取り外し可能なバインダー式ノートを使用して、ドキュメントスキャナ(両面読み込み可能なもの)と組み合わせることで、PCへの取り込み作業はかなり省力化されると考えています。後は、お馬鹿でもいいのでOCRに読みこませて、キーワードだけしっかり見直せばOKです。
もう一点、これは本書とは全く関係ないんだけど、ここにEVERNOTEが入ってくるともう一歩面白いことになるわけです。EVERNOTEのいいところは
ただし・・・一個だけ問題があって、EVERNOTEの有料アカウントと無料アカウントの双方とも、月にアップロードできる容量が決まっていると言うこと。hmm。プレミアムだとしても500MB/月は自分のあらゆる情報(スキャンされたノート画像など)をアップロードするにはちょっとすくないかもなー。年間45ドルは決して安くないし。。
逆にメモだけなら別に40MBでも問題ないし、本当にモバイル・自宅・PCなどで共有したいモノ以外はローカルで使用する設定にしておくなんてこともできるわけです。だから、タグ付けされたノートの画像なんかは全部ローカル環境で使えればいいと割り切ってしまうのも手です。
大事なことは「集中管理」と「タグ付けによる整理」が紙デバイスでも可能にのるところですし、それによって忘れ去られる運命にあった数々の記録が、いつでも引っ張り出せるようになるところに価値があるわけです。ちなみにこれはEVERNOTEじゃなくても、画像やWEBクリップなんかにタグ付けができる仕組みであればなんでもいいと思います。
あと、勝間氏も本書でおっしゃっていましたが、Googleデスクトップ大先生であれば、メールからOffice文書、ZIPファイルの中身まで全て検索してくれます。EVERNOTEの中身までは流石に検索してくれませんが、この2つを組み合わせれば自分を取り巻くノート、メモの類はかなり管理できんじゃないかなーっと、密かに考えています。
空・雨・傘
3.アウトプットの技術
アウトプットの技術の章では6つの要素技術が紹介されているのですが、その中でも特に印象的だったのが「情報の絞り込み、軸の発見」と「ブログに統合して発信する」ですね。
情報の絞り込み、軸の発見
誰かに情報を伝えようとしたとき、簡略化、階層化、フレームワーク化を行うことでより情報の伝達がスムーズにいくようになるという話。ざっとまとめると以下の様な感じ
本書の内容ではないのですが、ロジカルシンキングのフレームワークの一つ「三角ロジック」なんかは文章を巧く構成できない人にお勧めです。「主張」「データ」「論拠」の三つで文章や資料を構成する方法なのですが・・・例を挙げると
三角ロジックについて、詳しくはこのホームページをご覧下さい。
http://www.logicalskill.co.jp/logical/triangle.html
ブログに統合して発信
えっと、僕が最近まじめにBlogでアウトプットを出しているのも、実はこの本がきっかけだったりします。
これまで私自身の実感として、inputされた情報や考えたことを頭のなかにとどめているだけでは中々身にならないという想いがありました。そこで、自分の言葉で人に説明するためには、そのことを十分に理解している必要があるというのを逆手にとって、積極的にアウトプットしていくことで理解を進める作戦に打って出たわけです。
また、後でこのBlogを読み返すと、自分が過去に考えていたことや、その時にまとめた考え方などを参照できるので、結構便利だったりします。(問題は、私の文章が拙く、全然まとまっていないところですが・・・)
そして、もう一点大きなメリットが、自分の興味分野や専門分野に関するBlogを書くことで、その道の方とお知り合いになるきっかけになります。Hacks For Creative Life!ではそうでもないですが、Creative For You!ではBlogがきっかけでお知り合いになった方が何人かいたりします。
別にBlogじゃなくったって、ノートにまとめるだけでも全然いいと思います。大切な事は、情報をインプットするだけでなく、思考、アウトプットを行うことでより理解を深めることですので。
以上、長くなりましたが、次回は最終回、「生活習慣/人脈作り」です。see you!
全体の構成は以下の様な感じです。
- 本質を見極める技術(前回エントリー)
- インプットの技術
- アウトプットの技術
- 生活習慣の技術
- 人脈作りの技術
- 上記5つの技術を実践するための行動
尚、前回も書いたとおり、このエントリーでは本書の内容について記述するものではなく、本書から得た”気づき”やそこから行っている”行動”について記述しています。本書の内容について知りたい場合は、他の書評サイト等をご参照下さい。
2.インプットの技術
ちょっと印象的だったのは「フォトリーディング」「マインドマップ」「親指シフト」などのテクニックを”inputのためのOSとしてインストール”という記述ですね。本来はインプットの技術という観点でどのテクニックを身につけるべきかを考えるべきなのですが、得てして”流行のメソッドだから”と飛びついてしまうこともままあります。反省反省。
さて、ここからが本題。
特に印象的だったのは、個人的に最近のテーマである「メモやノートの整理」と「デジタル・アナログの使い分け」に関する記述と、「空・雨・傘」です。
メモやノートの整理/デジタル・アナログの使い分け
個人的に紙デバイスが手放せない理由はだいたい下記の通り
- 紙の方が手軽だし、持ち運びも楽だし、電気もいらない
(やっぱり予定やタスク管理は紙でやりたいなぁ・・っと) - アイデア出しは基本的に手を動かしながらやりたい
(アイデアマラソン、マインドマップ等々。PCでもできなくはない。) - 人から聞いた話をメモしたり、思いついたことをとっさにメモしたい
(四六時中PCが手元にあるわけではない。) - 一覧性に富んでおり、可読性が高い
逆に情報をPCに入れて置くと便利な点は本書でも度々言われていたとおり
- どれだけデータが増えても物理的にかさばらない
- 手書きよりも早く書ける(議事取りなど)
- 検索やタグ付けでの管理が可能
- データの使い回しが用意(コピペ万歳!)
紙に書いた情報はシステム手帳にでも入れて毎日眺めるか、頑張って整理して検索用の台帳でもつくらない限り、二度と日の目を見ることのない可能性があるわけです。かといって、紙で書いたモノを全てデジタルデータに打ち直したり、書き直したりすることがいいかと言われれば、
めんどくさいこと、この上なし
なわけです。でもなぁ、情報を探すときは全てPCから検索をかければいいって形の方が便利なんだよなぁって思案していたところ、この本にヒントが隠されていました。
要するに、スキャナで取り込んで、OCRかけて、キーワードだけひっかかる程度に読み取りされていれば問題なしって発想。後は、検索にひっかかった画像を直接見ればいいじゃんってことです。まぁ、言われてみればたいしたことないかも知れませんが、かなり実用的なHACKですね。(ちなみにMVペンやデジタルペンでも似たような使い方はできると思います。)
個人的には取り外し可能なバインダー式ノートを使用して、ドキュメントスキャナ(両面読み込み可能なもの)と組み合わせることで、PCへの取り込み作業はかなり省力化されると考えています。後は、お馬鹿でもいいのでOCRに読みこませて、キーワードだけしっかり見直せばOKです。
もう一点、これは本書とは全く関係ないんだけど、ここにEVERNOTEが入ってくるともう一歩面白いことになるわけです。EVERNOTEのいいところは
- メモも画像もWEBクリップも全部タグ付け管理できる。
- サーバ経由で複数環境がシンクするので、自宅、職場、モバイルなどの複数環境で同じメモを、しかも使い勝手の良い専用クライアントから閲覧・編集可能。
- Win、Mac、iPhone、WindowsMobileなどマルチプラットフォームに専用クライアントが用意されている。
ただし・・・一個だけ問題があって、EVERNOTEの有料アカウントと無料アカウントの双方とも、月にアップロードできる容量が決まっていると言うこと。hmm。プレミアムだとしても500MB/月は自分のあらゆる情報(スキャンされたノート画像など)をアップロードするにはちょっとすくないかもなー。年間45ドルは決して安くないし。。
| 無料アカウント (40MB/月) | Premiumアカウント (500MB/月) | |
| テキストメモ | 20,000 | 250,000 |
| 写メ | 400 | 5000 |
| WEBクリップ | 270 | 3,300 |
| オーディオ | 40 | 450 |
| 高画質写真 | 11 | 150 |
| 無料 | $5/月 or $45/月 |
逆にメモだけなら別に40MBでも問題ないし、本当にモバイル・自宅・PCなどで共有したいモノ以外はローカルで使用する設定にしておくなんてこともできるわけです。だから、タグ付けされたノートの画像なんかは全部ローカル環境で使えればいいと割り切ってしまうのも手です。
大事なことは「集中管理」と「タグ付けによる整理」が紙デバイスでも可能にのるところですし、それによって忘れ去られる運命にあった数々の記録が、いつでも引っ張り出せるようになるところに価値があるわけです。ちなみにこれはEVERNOTEじゃなくても、画像やWEBクリップなんかにタグ付けができる仕組みであればなんでもいいと思います。
あと、勝間氏も本書でおっしゃっていましたが、Googleデスクトップ大先生であれば、メールからOffice文書、ZIPファイルの中身まで全て検索してくれます。EVERNOTEの中身までは流石に検索してくれませんが、この2つを組み合わせれば自分を取り巻くノート、メモの類はかなり管理できんじゃないかなーっと、密かに考えています。
空・雨・傘
- 空が曇ってきた (事実)
- 雨が降りそうだ (解釈)
- 傘が必要だな (行動)
3.アウトプットの技術
アウトプットの技術の章では6つの要素技術が紹介されているのですが、その中でも特に印象的だったのが「情報の絞り込み、軸の発見」と「ブログに統合して発信する」ですね。
情報の絞り込み、軸の発見
誰かに情報を伝えようとしたとき、簡略化、階層化、フレームワーク化を行うことでより情報の伝達がスムーズにいくようになるという話。ざっとまとめると以下の様な感じ
- 情報を本当に大事なところまで絞り込むことでわかりやすくする
- 情報を整理・分類することで、受け手の情報アクセスを容易にする
- 情報をフレームワークに落とし込むことで全体像を把握出来るようにする
本書の内容ではないのですが、ロジカルシンキングのフレームワークの一つ「三角ロジック」なんかは文章を巧く構成できない人にお勧めです。「主張」「データ」「論拠」の三つで文章や資料を構成する方法なのですが・・・例を挙げると
主張:iPhoneにはおサイフケータイがついていないがそれでも売れるでは、データと論拠でひとまとめに「根拠」とか「理由」と表現したりもします。元来、主張と理由は一対で、さらに理由には「客観的データ」と「それを主張に結びつける論拠」が必要なのです。ちなみに、その論拠がどの程度確かなのかというのを更に説明するとより論理が強固になります。
データ:A社の調査によるとおサイフケータイの利用率は2割
論拠:A社の調査はかなり正確だ
主張:A社の調査はかなり正確だちなみに、例はかなり適当なので、あまり気にしないで下さい。
データ:A社は1000人を無作為抽出して統計分析を行っている
論拠:1000人からデータを取ることで「95%確からしい」結果が得られる
三角ロジックについて、詳しくはこのホームページをご覧下さい。
http://www.logicalskill.co.jp/logical/triangle.html
ブログに統合して発信
えっと、僕が最近まじめにBlogでアウトプットを出しているのも、実はこの本がきっかけだったりします。
これまで私自身の実感として、inputされた情報や考えたことを頭のなかにとどめているだけでは中々身にならないという想いがありました。そこで、自分の言葉で人に説明するためには、そのことを十分に理解している必要があるというのを逆手にとって、積極的にアウトプットしていくことで理解を進める作戦に打って出たわけです。
また、後でこのBlogを読み返すと、自分が過去に考えていたことや、その時にまとめた考え方などを参照できるので、結構便利だったりします。(問題は、私の文章が拙く、全然まとまっていないところですが・・・)
そして、もう一点大きなメリットが、自分の興味分野や専門分野に関するBlogを書くことで、その道の方とお知り合いになるきっかけになります。Hacks For Creative Life!ではそうでもないですが、Creative For You!ではBlogがきっかけでお知り合いになった方が何人かいたりします。
別にBlogじゃなくったって、ノートにまとめるだけでも全然いいと思います。大切な事は、情報をインプットするだけでなく、思考、アウトプットを行うことでより理解を深めることですので。
以上、長くなりましたが、次回は最終回、「生活習慣/人脈作り」です。see you!
2008年08月14日
本質を見極める-技術効率が10倍アップする新・知的生産術より
今更な感じもしますが、勝間さんのベストセラー本の一冊「効率が10倍アップする新・知的生産術」から学ぶべきところが多かったので、紹介したいと思います。
全体の構成は以下の様な感じです。
1.本質を見極める技術
「フレームワーク力」と「ディープスマート力」に関する記述が非常に印象的でした。
フレームワーク力
フレームワーク力とはすなわち「思考の枠組み」です。例えば、「起承転結」とか「戦略の3C」「マーケティングの4P」などが有名どころだと思います。他にも「オズボーンのチェックリスト」とかロジカルシンキングで言うところの「MECE」、「So What?/Why So?」なんかもそうですね。
どう考えればいいかという引き出しを多く持っておけば、「どうしたらいいかわからない!!」と思考停止状態を防ぐことも出来ますし、やり方から考えるという時間の節約になります。また、きちんと整理された情報は他人に伝わりやすいことは言うまでもないでしょう。
大切な事は、自分が使いそうなフレームワークを多く仕入れ、普段からフレームワークを意識して物事を考え、フレームワークを意識した説明を心がけることだと思います。そういう基礎がしっかりできてくれば、今度はフレームワークを自分で構築することができるようになります。それはつまり、
未知の情報、状況に遭遇した際の”道を拓く”能力
を身につけるということだと個人的には解釈しています。実にCreativeな能力です。古きをたずねて、新しきを知る。まさに温故知新ですね。
ディープスマート力
ディープスマート力は一言で言えば「勘・直感」です。ただし、それは長年の経験や暗黙知の上に成り立つモノなのであり、高度に組み合わされたフレームワーク力の結晶とも取れるかも知れません。
暗黙知の共有が謳われてて久しいですが、本当に長年の経験からしか得られない「勘どころ」、つまりは”高度な脳の情報処理プロセス”は言葉や文章にして伝えられるものではないのです。その業務に関する知識を共有したり、テクニックを伝えることができても、それらを身につけ自分のモノ(=ディープスマート力)にするのは本人の努力次第といったところでしょうか。
次回はインプット/アウトプットの技術についてです。
全体の構成は以下の様な感じです。
- 本質を見極める技術
- インプットの技術
- アウトプットの技術
- 生活習慣の技術
- 人脈作りの技術
- 上記5つの技術を実践するための行動
1.本質を見極める技術
「フレームワーク力」と「ディープスマート力」に関する記述が非常に印象的でした。
フレームワーク力
フレームワーク力とはすなわち「思考の枠組み」です。例えば、「起承転結」とか「戦略の3C」「マーケティングの4P」などが有名どころだと思います。他にも「オズボーンのチェックリスト」とかロジカルシンキングで言うところの「MECE」、「So What?/Why So?」なんかもそうですね。
どう考えればいいかという引き出しを多く持っておけば、「どうしたらいいかわからない!!」と思考停止状態を防ぐことも出来ますし、やり方から考えるという時間の節約になります。また、きちんと整理された情報は他人に伝わりやすいことは言うまでもないでしょう。
大切な事は、自分が使いそうなフレームワークを多く仕入れ、普段からフレームワークを意識して物事を考え、フレームワークを意識した説明を心がけることだと思います。そういう基礎がしっかりできてくれば、今度はフレームワークを自分で構築することができるようになります。それはつまり、
未知の情報、状況に遭遇した際の”道を拓く”能力
を身につけるということだと個人的には解釈しています。実にCreativeな能力です。古きをたずねて、新しきを知る。まさに温故知新ですね。
ディープスマート力
ディープスマート力は一言で言えば「勘・直感」です。ただし、それは長年の経験や暗黙知の上に成り立つモノなのであり、高度に組み合わされたフレームワーク力の結晶とも取れるかも知れません。
暗黙知の共有が謳われてて久しいですが、本当に長年の経験からしか得られない「勘どころ」、つまりは”高度な脳の情報処理プロセス”は言葉や文章にして伝えられるものではないのです。その業務に関する知識を共有したり、テクニックを伝えることができても、それらを身につけ自分のモノ(=ディープスマート力)にするのは本人の努力次第といったところでしょうか。
次回はインプット/アウトプットの技術についてです。
2008年06月22日
読書棚卸し
前回紹介したsocialtunesで、今日は本の棚卸しをしました。
まだ登録してなかった本がいっぱいあったので。
過去読んだ本とかも登録しないとなー
○現在読み中
http://socialtunes.net/?mode=user&act=peta&uname=beck&now=1

●未読本(いわゆる積ん読)
http://socialtunes.net/?mode=user&act=peta&uname=beck&own=1&label_id=21856
20冊ぐらいあるのでここでは割愛(笑
代わりに写真をあげておきます
未読本が20冊・・
俺のペースやと早くて半年やで、しかし。
まだ買ってないけど読みたい本が結構あるんだよなぁ・・・
悩ましや悩ましや
まだ登録してなかった本がいっぱいあったので。
過去読んだ本とかも登録しないとなー
○現在読み中
http://socialtunes.net/?mode=user&act=peta&uname=beck&now=1

●未読本(いわゆる積ん読)
http://socialtunes.net/?mode=user&act=peta&uname=beck&own=1&label_id=21856
代わりに写真をあげておきます
未読本が20冊・・
俺のペースやと早くて半年やで、しかし。
まだ買ってないけど読みたい本が結構あるんだよなぁ・・・
悩ましや悩ましや
タグ:読書
2008年06月15日
一冊のノートで始める力・続ける力をつける―人生も仕事もうまくいくアイデアマラソン発想法
アイデアマラソンの樋口健夫氏の著書。
樋口さんは商社マンとして、海外に長年駐在されていた。
客先で長時間待たされていた時に、はじめは読書をしていたが、
それでは勿体ないと、ノートにアイデアを書きはじめたことが
きっかけとなって、アイデアマラソンは生まれた。
23年間の継続の末に膨大な数のアイデアが生まれ、且つ
それが氏の仕事術にも大きく関わっていることがわかる。
ITMediaの「笑うアイデア、動かす発想」
http://www.itmedia.co.jp/bizid/higuchi_index.html
そう・・・実に工夫がこらされているのだ。時にはちょっと笑いを
誘うような茶目っ気も見せてくれる。
個人的には、樋口さんの書く文章は読みやすいし、仕事に
対する考え方とか、やり方とかはすごく参考になる。
この本は「アイデアマラソン」やら「ノート術」にこだわったものでは
なく、仕事の様々な局面で「自分はこうやってノートを使って
切り抜けてきたんだよ。」という樋口さんのメッセージで構成
されていると感じた。
そして、何より大切なのは「継続力」なんだってことは、この本を
読んで改めて感じさせられた。才能や適性はあるんだろうけど、
最終的にその分野の一流には継続的な努力がなければ到達
することはできない。
そして、人間は忘れる生き物なのだから、どんな手を使ってでも
「アイデアは即座に書き留める」ってことが大事なんだなーと。
樋口さんの徹底ぶりはすさまじいものがあると言える。
アイデアが必要なお仕事をされている人や、プレゼンや営業
といった活動をされている方にはおすすめの一冊。
#ちなみに、以前Blogにアイデアマラソンと一言入れたエントリー
#を書いたときに、樋口さんがコメントを入れてくれた。
#そのフットワークの軽さには脱帽。見習わないと。。
2008年06月01日
書評-1分間でやる気が出る146のヒント
いわゆる自己啓発書です。
146の珠玉の言葉ってこともないかと思いますが、
書いてあることは非常にポジティブです。
自己啓発本は好き嫌いが分かれるところかと思いますが、
個人的には「重すぎない」感じが好感持てます。
もう少し前向きに生きたいとか、自己啓発本最初何読んだら
いいかわかんないって人はとりあえずこの辺から入ればいいんじゃ
ないかなと思います。
146の珠玉の言葉ってこともないかと思いますが、
書いてあることは非常にポジティブです。
自己啓発本は好き嫌いが分かれるところかと思いますが、
個人的には「重すぎない」感じが好感持てます。
もう少し前向きに生きたいとか、自己啓発本最初何読んだら
いいかわかんないって人はとりあえずこの辺から入ればいいんじゃ
ないかなと思います。
タグ:自己啓発
2007年06月01日
書評−一日一語 仕事に効く100粒のビタミン
見開き読みきりの文庫サイズビジネス書。
中島孝志氏の書物は「仕事の道具箱」以来だが、相変わらず軽快な
語り口で読みやすい。仕事への考え方や取り組み方という、テクニカル
ではない部分について語られている。
個人的なマッピングとしては「仕事の道具箱」が仕事のテクニック本。
「一日一語 仕事に効く100粒のビタミン 」が仕事への取り組み方、
考え方などのた自己啓発本。
ところどころに”俺はできるんだぜ!?”みたいな文章があるのが、
なかなかに鼻持ちならない(笑)しかし、まぁ、他人に仕事術を説こうか
という人が”自分なんてマダマダっすよ”とか言ってるのもどうかと思う
ので、きっとこれでいいのだ・・・。
この本の最大の見所は、筆者が左遷に近い人事を受けたときに、思い
考えたこと。一般論が大半を占める内容のなかで、最も印象に残った。
ビジネスマンとしての”あるべき姿”を100のトピックスで語っていると
いう感じで、結構「へー」とか「ほー」とか思う部分も多い。
ただ、全体を通して貫くテーマがあるわけではないので、まずは読み物
として、気軽に読む。そして、その中のテーマで「おっ!」と思うところが
あれば、それについて色々と考えてみる。「なんか違うな?」と思うところ
があれば、自分なりの考えを纏めてみる。
個人的には、思考や思索のきっかけ本としては非常に良かったと思って
いるし、自分が目指すビジネスパーソン像に対して様々な補強が入った
とも感じている。
ただし、この本を読んでも具体的にどうすればいいかということが書か
れているわけではないので、具体的施策も知りたいというひとは、
同著者の「仕事の道具箱」を読むことをオススメする。




















