【ご注意ください!】
Hacks for Creative Life!は引っ越しました。本サイトの更新は今後行われません。
今後はこちらのサイト(http://hacks.beck1240.com/)にて更新を継続いたします。

お手数ですが、RSSおよびブックマークの変更をお願いいたします。

また、Blogを書く場所を引っ越しはいたしましたが、今後とも更新は継続して行って参りますので、
これまでと変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします。

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Hacks for Creative Life!管理人Beck

2009年08月11日

Blogを書く目的は?

最近Twitterfriendfeedをはじめて、様々な人とゆるやかな交流をもつようになった。その中の一人haTshさんが書かれているblog「スロースターターハウス5」の記事「ブログを書く事によって何か変わる?」を読んで、何だか考えさせられてしまった。その文章は以下の通り
ブログを始めてみたものの、ブログをやる必要性というものを感じていないのが正直なところです。「ブログなんて意味ないよ」という事ではなく、語りたい(書きたい)何かが明確に存在するわけではない、といったところでしょうか。

それでも書き始めてみたのは、「書く事によって自分に何か変化が起こるのではないか?」と期待みたいなものがあります。自分を観察しながらしばらく更新をしていきます。

○つまるところは自己研鑽?

改めて「僕がBlogを書く目的ってなんだったっけ?」と思わず考えてしまった。”学びのアウトプット””少しでも人の役に立つ情報発信”みたいな想いがあるので、つまるところは自己研鑽の一環なんだとは思う。それだけだったかなーと、もう少し考えてみたところ、すごく大事なことを思い出した。

それは、夢をかなえるゾウ』(水野敬也著)に出てくるガネーシャの教えの一つ

「応募する」

ということだ。

夢をかなえるゾウ

○僕は何に応募しているのか?

僕には起業するという夢があって、その実現に向けて色々とやれることからはじめている。
(余談だけど、ただ起業(=独立)がしたいわけではなくて、世のCreatorさん達の活動基盤となるようなサービスを作りたいとか、Creativeのあり方や流通の仕組みを変えるような仕組みを作りたいとか・・・そんな想いを持ってやっている。

やれることと言うのは、友人と一緒に実際にシステムを構築することだったり、こうやってBlogを書くことだったりするんだけど、これらの活動には夢への一歩という意味の他に、”夢に対する応募”という側面もあると考えている。

応募という行為の裏にはhaTashさんが言うところの「書く事によって自分に何か変化が起こるのではないか?」と期待”がある。ここでいう自分というのは、自分自身と、自分が身を置く環境の両方を指すと考えてもらえれば分かりやすいかもしれない。


○今の延長上では成功は難しい

実際問題、夢を実現するためには、能力・経験・人格・人脈・資本・・・様々なものが圧倒的に足りていない。今の僕の延長上では起業はできても成功することは難しい。

このナイナイ尽くしの状況を打破するためには、非連続な成長と、可能な限り多くのトライを行わなければいけないと考えている。仕事は楽しいかね?(ディル・ドーテン著)に出てくる言葉の一つ「試してみることに失敗はない」というのが、僕が肝に銘じてやらなきゃだめなことなんだと思う。

”夢への一歩”というのは、例えば
  1. 着実にWebサービスを立ち上げて、利用者や訪問者を増やしていくこと
  2. 自分の能力を磨き、経験を積んでいくこと
  3. お金を貯めること
といったことであり、とりあえず最低限やらなきゃいけないこと。
対して、”夢に対する応募”というのは、
  1. 「安心領域」(※)を出て
  2. 自分の考えや想いを言葉にして発信し
  3. 色々なやり方を試してみること
    TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究』(ハイラム・スミス著)に出てくる、その人が知らず知らずのうちに流され、落ち着いてしまう心地のいい状態を指す。
と書くと、なんだか夢への一歩より漠然としている。例をあげるとすると・・・まずはBlogに夢の話を書いたり、勇気を持って誰かに夢の話をしてみたり、クリエイターさんに連絡をとってみたり、新しいサービスやシステムを導入してみたり・・・とにかくチャレンジすることなんだと思う。
(今一緒にシステムを構築している友人だって、最初に夢を語ったから仲間になったわけだからね。)


○でも実際はよくわからない

偉そうなことを書いてきて最後にこんなことを言うのもなんだけど・・・「夢へ応募するために何をどうすればいいのか?」ということはよくわかっていない。前述の通り、とにかく”試してみる”ということが大事なんだと思う。Blogを書くことで「こう持って行ってやろう」という明確なゴールは持っていないが、Blogを書くことによって自分自身や自分が身を置く環境に何らかの影響を与えられるのではないかという期待は持っている。

ということで、一番最初の命題に戻ると、僕がBlogを書く目的は”自己研鑽””夢への応募”の2つということになりそう。このBlogをお読み下さっている方で、ご自身もBlogを書かれていれば、是非「Blogを書く目的」についてお聞かせください。
posted by beck at 02:35 | ☁ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月23日

自分にとっての起業

先日、最近独立起業されたという元会社の同期の旦那さんと話す機会があった。
ネットワークビジネス的な香りがプンプンしたので、あまりお近づきになるつもりは
ないのだけど、そこで色々言われたことがあり、自分の中で何度も反芻して考えていた。

  • まずはスモールビジネスからはじめてみろ
  • 事業とは理想ではなく泥臭いモノ
  • 成功したければ成功した人から学べ、自分で考えるな
  • ビジネスモデルで左右される事業はするな
  • 実務系は他人に任せて自分はビジョンや方向性を示せ
  • 自分のやりたい仕事ではなく、儲かる仕事をやれ
  • 今やろうとしていることをとにかくやってみろ
  • 最終的には商品やサービスでなく、人

確かに自ら事業を興した人なので、いい話が沢山聞けたと思う。
ただ、やっぱり言われることには共感できる部分と、自分の考えと
あわないなーという部分がいくつかあった。

例えば、自分としては「知らない事による失敗を防ぎたい」と思い、
経営や会計の勉強なんかもしているのだけど、ムダと斬り捨てられてしまった。
それも一理あるのかも知れないけど、ちょっと切ない・・・

まぁ、トップマネジメントが無知な会社は不幸だと思うし、経営者のタイプと
いうのも色々ある
と思うから、経営者は絶対こう!みたいな考え方は少し自分には
受けいれられないなと思った。ぼかぁヘンリー・ミンツバーグ支持派なので。

後、一応僕にはこうしたいというビジョンがあって、こういう仕事がしたいという
希望もあって、その手段として起業が一番良いと考え、色々準備をしている。
今でも自分の仕事にはそこそこやり甲斐も感じているわけで、どうせ起業する
なら、自分が全身全霊をかけて臨める仕事をしたい
と思っている。

なので、自分のやりたいことではなく、確実に商売になるビジネスをしろと言うのは、
やっぱりなんだか違うと思う。勿論、事業性の乏しいことで食っていこうというのでない。
自分の得意領域を活かしたり、興味を持って没頭できることで事業を興したいのだ。

さあ、才能(じぶん)に目覚めようで書いていたことなのだが、

・傑出した存在になるには強みを最大限活かせ
・技術と知識を使って天性の才能に磨きをかけると、強みになる


僕にとって、ビルゲイツとスティーブジョブスは最も尊敬する存在であり、
シリコンバレーは憧れの地であり、ナナロク世代は見本とすべき先輩である。

僕には残念ながら絵を描いたり、音楽を創ったりという才能はないのだけれど、
サービスを考え、形にする能力なら微才ではあるが持ち合わせている。
その才能を使って、クリエイティブな才能を持つ人達と一緒に仕事がしたい。
もっと言えば、クリエイターや彼らの作る作品の在り方や捉えられ方を
変えてしまうような仕組みを作りたい。標語は”クリエイティブを加速する”だ。

何でも良いから起業したいとか、儲けたい、金持ちになりたい、成功したい・・・
そういう目的で起業したいかと言われると、やっぱり違う気がする。
(そういう目的を否定するわけではないし、そりゃ僕だって金持ちになりたい。)


まぁ、何よりも(ネットワークビジネスに引き込むためだと思うけど)僕らが今
まさにやっている活動を否定されたこと自体がイラっとした。

仕事は楽しいかね?に登場する僕の大好きな言葉がある。

試してみることに失敗はない

世の中に確実な方法はないにせよ、ある程度確度の高いやり方はあると思う。
だからといって、みんながみんなそれをやる必要はないと思うし、それは一つの
方法であって、唯一の正解として押しつけて良いモノではない。


自分のやりたいこと、目標に期限を設けているか?
泥臭く努力できているか?
考えるだけでなく、きちんと行動に落とし込めているか?


などなど、何だかハッとさせられることもいっぱいあったし、話ができたこと自体は
とても収穫があった。共感できない部分が自分の未熟さなのか、勧誘チックな
ところにひっかかったのかは分からないけど・・・それも自分の考えを深める
良いきっかけになったので良かったかなと。。
タグ:起業
posted by beck at 01:55 | 🌁 | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月06日

仕事始め/何かを作るということ

本日は仕事始め。

朝から社長訓辞を聞き、社内雑務をこなし、
昨年末に駆け込みで自分に振られた仕事を整理し、
明日からやるべき作業をまとめあげて少し早めの20時退社。

9連休明けとはいえ、12月27日と1月4日にダニーとCre-Pa!合宿なる
”丸一日製作漬け”なイベントもやったりしていたので、なんだかんだで
初日からそれなりに頭は働く感じ。今夜も勿論Cre-Pa!製作。

何かを作るということ

普段の仕事はシステム開発とはいえ、自分の手を動かしてDB作ったり
プログラム組んだりするわけじゃない。実作業は全て子会社に投げる、
よく言えば水平分業、悪く言えばゼネコン体質。

その分、Cre-Pa!製作でやっているような”実作業”はとても楽しい。
考え、作り、形にしていく・・・そんなアタリマエの作業なんだけど、自分達
が作りたいと思ったものを、自分達が思うように作る。

もの凄い技術があるわけじゃないけど、昔取った杵柄(※)と、仕事で得た
知識、それでも足りない部分は学びながら少しずつ作り上げてきた。
(※ダニー及びベックは大学時代から趣味でゲームなどを製作していた)

仕事で疲れた平日の深夜にも、貴重な休日の真っ昼間にも・・・
仕事でもずっとPCに向かってシステム開発を行っているのに、
プライベートでも同じように僕たちはシステム開発を行ってきた。

思い描いた理想からはまだ遠いのだけど、やっと形になってきた。

すごく集中してたわけでも、作業効率が高かったわけでもない。
構想から丸2年が経過したのだから、歩みは遅い。将に牛歩だ。

それでも、こうやって続けてこれたのは、多分純粋に僕らは
何かを作ることが好きだからなんだと、改めて思った。


もうすぐリリースできるであろうα版サービスは、本当にまだ機能も
そろっていない、たいしたことないWebアプリなんだと思う。

でも、ここまで積み上げてきたものが形になることは事実だし、
この先もそうやって積み上げていうことでより良いモノにできると、
自信を持って言うことができる。

まずはもう一頑張り。そして、その後も日々精進。
僕らが思い描くCreativeをしっかりと創りあげたい。
タグ:Cre-Pa!
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2008年10月27日

圧倒的成果を出すために必要な3要素(情熱、努力、才能)

スティーブ・ジョブズ-偶像復活
ここ最近はスティーブ・ジョブズ-偶像復活を読んでおり、昨日読了。時を同じくして、『我はゴッホになる!愛を彫った男 棟方志功とその妻』をというフジテレビの特別番組を見る。また、撮り貯めていた「プロフェッショナル仕事の流儀」の宮崎駿のすべて「ポニョ」密着300日』を今日やっと見終えることが出来た。
(余談だが、棟方志功を演じたのはあの”劇団ひとり”だが、素晴らしい演技だった。ストーリーも素晴らしかったが、彼の演技に心を突き動かされたところも大きい。)

スティーブ・ジョブス、棟方志功、宮崎駿と、全く関係の無い3人をつかまえて何を書こうと言うわけでもないのだが、個人的にはこの”圧倒的且つ創造的な成果を残した”偉人達の物語にかなり感化されてしまったので、自分の想いや考えをまとめたい。
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posted by beck at 02:15 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月22日

「へんな会社」を作りたい!

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)
「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

前のエントリー
でも紹介した「はてな」という会社。インターネット業界ではかなり存在感ある存在になっているんだけど、それを支えるのがプロダクトアウトとマーケットインを巧みに組み合わせた「ものづくり」の体制なんじゃないかと思っている。

この会社のマーケットインは、ほぼ直接的にユーザの声をすくい上げ、サービスの改善を図ったり、新規サービスの開発を行っている希有な事例であり、圧倒的な強みとなっている。

また、プロダクトアウトはどことなくシリコンバレー的なところがあり、例を求めるなら・・・大げさかも知れないが、Googleに近い。共にインターネット(WEB)の可能性を最大限活かし、新しいサービスを創り出そうという、技術志向というか、創造指向が強い。そのサービスが儲かるかどうかというより、そのサービスのおもしろさや技術的卓越性の方を優先しているように感じられる。


インターネット企業には「技術を創り出す会社」「技術を利用してビジネスをする会社」の2つに分かれ、前者より後者の方が圧倒的に多いと思う。(日本のブログサービスの多くはWordpressだし、無料SNSは例外なくOpenPNE。)個人的な捉え方ではあるが、「はてな」は前者だと思っている。

別段後者が良いとか悪いとかいうわけではないんだけど、自分が起業するとすると、やっぱり前者の会社でありたい。そりゃフレームワークやオープンソース、ライブラリの活用は行うだろうし、必要とあれば他のWebサービスのAPIを活用すると思う。とはいえ、どんな形であれ、僕の価値観は創り出すことに何よりも喜びを感じるし、自分が心底やりたいことでないなら起業しようとは思わない。


思うに、へんな会社「はてな」は、もっとよくしたいとか、こうすれば面白いんじゃないかなとか、そういう試行錯誤の上に出来上がったんだと思うし、今後も実験は繰り返されて、より変さには磨きが掛かるんだろうと期待している。そうやって、自分たちが作りたいモノと、人々が求めているモノを摺り合わせる方法すらも創り出している「はてな」はとてもCreativeでカッコイイと思う。

仕事や事業には一定のルールがあるんだけど、どういう風に伸ばしていくかという方法論自体は、本来自由なものだと思う。コンサバな企業なら残念な感じかも知れないけど、ベストプラクティスには敬意を払いつつも、自由に仕事を創り上げるほうが、もっと仕事が面白くなるし、成果も出る


なんだか、「へんな会社」のつくり方 を読んでいくうちに、戦後勃興し、行動経済成長期を駆け抜けてきた「ものづくり」企業のエピソードと同じにおいを感じた。自分たちがやりたい仕事をやり、作りたいモノを作り、ユーザの声に耳を傾けより良いモノを作る・・・やり方こそユニークだけど、実はすごく常套なやり方の会社なんだろうなとふと思った。むしろ、そのユニークなやり方を創り出すことだって本来はアタリマエな事なんだと思う(けど、どきていないところがほとんど。。)


それを「へんな会社」だと言うのなら、僕は「へんな会社」を作りたいと思う。
タグ:はてな 起業
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2008年09月24日

合宿終了

昨日も書いたとおり、今日は相棒ダニーさんと一緒にCre-Pa!製作合宿をした。
合宿といいつつも、12時過ぎから21時までひたすら製作に没頭してただけなんだけど。。

個々に作業をするよりもやっぱり進みが早い。
協議したいことがすぐその場でできるとか、何かで躓いた時にも解決が早い。

毎週でも集まって作業ができればいいんだけど、流石に新婚のダニーさんと、
結婚間近のベックがお互い彼女さんをほったらかしというのはよろしくない。。。

今日一日で、ダニーさんはデザイン周りを、ベっくは作品登録機能周りをかなり進める。
その他、フォルダ構成や、動作に関する意識合わせ等々、成果は大


改めて思うことは、手を動かして、試行錯誤でシステムを創りあげていく作業は面白い。
ちゃんと動作するようになるまでは苦労の連続ではあるけど、頭をフル回転させて、
プログラムを書き、ちゃんと動作するように作り上げられたときは、快感の一言。


自分たちでアイデアを出し、システムとして形にし、インターネットで世界に働きかける。

色々なスタイルがあると思うが、自分たちにとってはこの形が一番しっくりくる。
まずは年内β版公開を目指し、頑張りたい。全てはそこからはじまる。

システムの完成度は50%ぐらいかもしれないけど、自分たちのやりたいことはまだ
1%も実現できていないと思うので。
タグ:起業 Cre-Pa! web
posted by beck at 01:52 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

Cre-Pa!強化週間

Cre-Pa!強化週間と銘打って、
WEBサイト「Cre-Pa!」の製作に全リソースを集中しています。

遅々として進まぬ進捗具合にさすがにやばいと考え、寝ても覚めてもCre-Pa!です。
電車の中で画面のラフを書いたり、機能の洗い出しをしたり・・・うむ、いい感じ。

9月中にα版をリリースしたかったのだけど、ちょっと今の進捗じゃ難しいかな。。
とはいえ、今年中にはSTEP1部(β版)リリースは絶対に達成すべし!!

明日は相棒ダニーさんと1日自分の家にこもって作業します。

・・・というわけで、最近Blogをさぼり気味な僕の近況報告でした。
タグ:Cre-Pa! 起業
posted by beck at 01:30 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

僕がBLOGを書く理由

Hacks for Creative Life!は、コーチングダイアリー時代も含めて、書き始めてもうすぐ丸四年です。はじめて書いた記事が

2004年10月14日に投稿したはじめましてという記事。

このころの日記を読み返して赤面の思いなわけだけど・・・なんだろうなぁ、ちょっとうれしい気分になる。自分が必死で生きてきたんだなぁっていう感触。自分で言うのも変だけど、あの頃の自分はほんと未熟で、必死で、熱かった

コーチ失格です
コーチ失格です2
おっされコーチへの道
2部昇進

このあたりなんて、なんか青春だなぁ・・・
このときもめにもめた女バレの子たちがOGとなって合宿に来てくれたときの記事がこれ

夏休み特別編−合宿でのひとこま

本当に、自分の人生を変えるほどの経験でしたし、あの子らとともに歩んだ日々と、あの子らと作り上げたあの素晴らしいチームを今でも誇りに思っています。

そんな思い出をBlogとして残していたおかげで、僕はその時の様子や、想いをありありと思い起こすことができますし、そのたびに”もっと頑張らなな”って思い直すことができます。


誰のためでもない、自分のために書いている。


こういうと、なんだかヤな感じですね(笑
でも、今はBlogを書いてて本当によかったと思います。

コーチから完全に身を引いた今、「Hacks for Creative Life!」に名前を変え、BLOGを書き続けています。一時期全く投稿しない時期もあったりしましたが・・・、やっぱり自分が生きている証をここに刻みたいと思い再開しました。


そういう意味ではこのBlogの言葉はひどく感情的で、形式は散文的且洗練されていない、実に見るに堪えないものだと思います。自分自身の「感情をぶちまけてこそ人生!」という考えを守りながら、どこまで人様に見てもらえる文章にできるか・・・が今後の課題ですね。


もうコーチネタを書くことはないと思うけど、今後もBLOGの中に偽らざる自分の想いを書いていきたい。そして、Lifehack仕事術手帳やら書評やらをテーマにアウトプットをしっかり出していきたい。それが誰かの役に立てば一番素敵だと思うし、最低限自分の理解を深めていきたい。


拙い文章ではございますが、これからも「Hacks for Creative Life!」をよろしくお願いいたします。
タグ:blog 振り返り
posted by beck at 01:37 | 🌁 | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

今日が人生最後の日なら・・

今や伝説ともなった「スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ」について、今更ながら思うことがあって触れたいと思います。スピーチの和訳全文を見たい方は

スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業祝賀スピーチ(日本語訳)

をご覧下さい。ちなみにスピーチの動画も貼り付けられています。


さて、今回取り上げるのは、下記の下り(Part5)です。
私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。 (前述の和訳分より抜粋)
お気づきだとは思いますが、私が特にインパクトを受けたのが太字下線部です。
いわゆる、メメント・モリに近い考え方ですね。

人はいつか、絶対に死ぬはずなのに、そのことを忘れて生きています。それ自体は、むしろ人が生きていくために必要な”防衛本能”であるため、悪いことではないのです。しかし、それがため”時間は無限にある”と錯覚して、漠然とただ反応的に日々を生きてしまうことがままあります。

いつまでも若いわけではなく、今できることが将来できるとも限らず、周りの人もいつまでも生きているとは限らないのです。”孝行したい時には親はなし”なんて言葉がありますが、そんな”あの時なんでもっとちゃんとやらなかったんだろう”なんて後悔をすることが一番辛い。私はそう思います。


スティーブ・ジョブスは「今日の予定は」という言い方をしていましたが、それは彼が自分の人生の目的と目標を明確化しているからであり、私の様な凡人にはまずは「今、自分がやっていることは、本当にやりたかったことか?」というところから問いかけることになります。


今の仕事は客先に出向いてお客様の立場で開発を行うという相当得難い経験をさせて頂いています。社会への影響も大きく、社内からの期待も高く、やりがいのある仕事だと思っています。プロジェクトへ最大限貢献し、何としてでも無事完遂させたいという思いも強く持っています。


それでも、この仕事は多分本当にやりたかったことではないと感じています。


そう思うのは多分、このプロジェクトの前に半年だけ行っていた提案活動がすごくしっくりきていたからだと思います。毎日最新情報に目を光らせ、自分のアイデアを突き詰め、資料作りに腐心し、プレゼンの練習をこれでもかというぐらいやりました。豪快に”日本の未来”を思い描き、それを実現するためにどうすればいいかなんてことを考えていました。

今の仕事と比べれば、儲けも少なく、デカい仕事では無いかも知れません。でも、何か自分なりのやり甲斐を感じていました。価値観にマッチしていた、とでも言いますか。

  • 道を切り拓く
  • 新しい価値を創り出す
  • 人々の生活(仕事でもOK)に直接関係する
  • 各分野のプロによる協業

色々要素はあるのですが、特に上の4つが満たされる仕事であればモチベーションが向上するようです。自分の価値観にあった仕事をしているときは、どんなに困難であっても、どこか楽しんで、自分でも驚くぐらいの集中力を持って乗り越えられるのです。


会社を作りたいとか、Creativeな仕事がしたいとか、Creatorとして活動したいとか・・・そんな色々な思いがある中で、今は毛色の違うSEという職種についていることに色々思うところがあったりもするわけです。

やった後悔と、やらなかった後悔の内、圧倒的に残るのがやらなかった後悔です。全力を出してダメだったことと、手を抜いてダメだったことの内、後悔するのは圧倒的に後者です。


今日がもし最後の日になった場合、私はまだまだ圧倒的に後悔が勝ります。


やりたい事を今すぐ始め、やるべき事は全力でやる。


状況が許さない場合は、形を変えてでもやるべきです。どんな形であれ、夢に向かって第一歩を踏みだすことには絶大な価値があります。そして、それを継続し、一歩ずつ夢に近づいていくことには更に大きな価値があります。出来ることに限りがあったとしても、その限りある中で全力を出せばいい。

・・・と、自分に言い聞かせています。

私の場合は、本を読んだり、Blogを書いたり、今の仕事を一生懸命頑張ったり、ダニーと作っているWEBサイトを作ったり、彼女を大事にしたり・・・今できることは沢山あります。

そして、本当に後悔せずに死にゆくためには、どこかで決断しなければ行けないのです。今はその決断がうまく行くようにするための準備期間中です。もし、ここを全力で頑張らなければ、決断も出来ず、無為に時間を過ごした自分に悔やむだけになってしまいます。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」

私はまだまだ道半ばですが、今しか出来ないこと、今やるべき事、今やりたい事を選び取り、全力で取り組みたいと思います。このエントリーを読んだあなたの人生が、あなたにとって本当にやりたいことを実現したものとなるよう、祈っています!


関連記事:
iPhone 発表時のプレゼン
起業したい理由
やるなら今しかない@
やるなら今しかないA-夢が目標に変わった日
タグ:起業
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2008年07月17日

あなたにとっての素振りは?

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皆さんは普段の生活の中で何か「日々努力していること」をお持ちですか?

クラブ活動をされている学生の皆さんであれば、朝練や走り込み、筋トレ・・・野球なら素振りを毎日やっていたりすると思います。スポーツにとって、こういった地道な練習こそが大きな成果につながることはよく知られていることだと思います。

それでは、社会人の皆さんははどうでしょうか?
日々、何か努力されているでしょうか?

仕事を頑張っている、というのはもちろん素晴らしいことだと思います。

また、仕事に役立つような情報を収集したり、読書をして見識を広めたり、運動不足にならないようにふだんから運動するなど、仕事以外の面でも自らのパフォーマンスを上げたり、人生を豊かにするために何らかの努力をされている方も多いのではないかと思います。


不動心 (新潮新書 201)
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続きを読む
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2008年06月22日

ブログ「Creative for You!」開設しました





BLOG『Creative for You!』を開設しました。

このBlogは、現在友人のDanyと制作中の『Cre-Pa!』という
Creator向けWebサイトを一般に公開するのに先立ち、
自分たちのCreative Thingsに対する感度を向上させる目的
ではじめました。

内容としては、インターネット上で見つけた「これは!」と
思うCreatorさんの紹介記事やインタビュー記事がメインと
なります。更新は毎日行う予定でいます。

この記事を書くために、この2ヶ月ぐらいは、ひたすら色々な
CreatorさんのWebサイトや作品を見てきました。
そして、その中で何度も「すごい!」と唸らされましたし、
そんな自分の心を揺さぶるようなCreativeとの出会いは、
単純に楽しくもありました。

そうやって、自分たちなりにスゴイと思うCreatorさんに
直接アクセスして、サイトへ作品の一部掲載の許可を取ったり、
簡単な質問に答えてもらったりと、準備にかなり時間を取りました。

その間、Cre-Pa!の開発はストップしてしまいましたが、
このblogにはそれだけの意味があると思っています。
思いつくだけでも

1.多くのCreatorさん達と知り合うきっかけとなる
2.自分たちの考えるCreativeに対する世間の反応が見られる
3.Cre-Pa!について知ってもらえる
4.自分たちのCreativeに対する考え方を深めたり、
  Creative Thingsに対する感度を高めることができる。

などなど・・・

『日刊でCreatorさんを紹介していって、いつか紹介できる人が
いなくなるんじゃないか??』と、ちょっぴり不安でもありますが、
そういう悩みは100人ぐらい紹介記事を書いた後にすればいいと
思いますし、日本のCreatorは層が厚いので問題ないと思います。

たかだか年間365人!(※注1)

・・・結構厳しいな(笑)


というわけで、頑張ります!
Creative For You」をよろしくお願いいたします。






※注1
実際のところ、複数人で記事を書くので、実際にはこの半分ぐらい
タグ:Creative blog
posted by beck at 01:13 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月15日

起業したい理由

beckの夢は起業することです。
厳密にいえば、”ネタは何でもいいからとにかく起業したい!!”
という感じではなくて、自分の興味があることを突き詰めると、
起業というのが一つの方法なんだと考えています。

beckは根っからのITフェチです。スパコンからiPod、モバイルも
Web2.0もすごおーーく興味があって、そのことを考えている幸せです。

そして、beckはビジネスや経営自体にすごく興味を持っています。
大学で経営学を専攻していたのも、自分が起業し、会社を経営したい
という思いがあってのことでした。

最後に、beckにとって人生の指針とも言える言葉が「Creative」
なのです。創造的であることは、自分の人生における最優先事項の
一つなのです。それと同時に、Creativeな活動をされている方々や、
その作品に対してとても興味を持っているのです。


IT大好き、ビジネス/経営大好き、クリエイティブ大好き。


ま、別に起業しなくたって、そういう会社に行けばいいじゃんって
突っ込まれるかもしれないんだけど・・・もっと言うと


自分が頭に描いてビジネスプランから事業を創造したい


って想いがすごく強いので、今のところ自分の興味、価値観に沿った
生き方をしたいと思うのであれば「起業」こそが最良の道なのです。


そりゃ、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブス、ラリー・ペイジや
サーゲイ・ブリンなんていう起業家たちに憧れを描いている部分も
否定できないですし、単純にもっとお金持ちになりたいって思いが
ないと言えば嘘にもなります。

でも、beckにとっては、憧れの起業家たちは”最高にcreative”
だから憧れなんです。もう、ジョブスのプレゼンときたら、
紹介するプロダクトもプレゼンも超creativeです。たまりません。

あと、お金を稼ぎたいのは贅沢をしたいわけではなくて、自分が
自由に使えるお金を増やすことで、よりCreativeな活動をしている
人々と多く出会い、彼らの活動を支援できると考えているからです。

#自分個人はちゃんとした身なりと、健康的な食事、少し広めの
 部屋と必要最小限の家具、インプレッサがあればそれで満足です(笑



今はプランを練って、活動を行っているところ。リスクを避けながら
活動するなんて、意気込みが足りん!!と怒られるかもしれないけど、
今はまだリスクを極力とらずに活動しています。

まだまだ色々なものが足りないのです。資金、人手、ビジネスモデル
の成熟度、人脈、そして、自分の能力です。


虎穴に入らずんば虎児を得ず


とは言っても、無謀と勇気とは明確な違いがあるのです。
まずは自分ができる限りのことをやる。リスクを負うためには
まずは自分が納得できるところまで仕込む必要があると思います。


人事を尽くして天命を待つ


ですね。
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2007年10月28日

クリエイター

そうそう・・・”例の活動”ってなんやねんというツッコミもあるかもしれないので、
ダニーと今作っているサイトについて、さわりの部分だけ書いておきます。

僕らがやろうとしているビジネスは・・・クリエイター系ビジネスとでもいいますか・・・、
要するに”デジタルコンテンツを作り出す人々の活動基盤”を作ろうとしているわけです。

昔、自称クリエイターだった時代に自分がほしかったもの。

ダニーと俺にとっては、多分これがこの活動の原点なんだと思います。
むしろ、今自分たちがやっていること自体、作品を作るという行動とほぼイコールだと思います。

サイト名は「Cre−Pa!」。クリパと呼びます。
Cre−Pa!とは、クリエイティブを加速させ、文化を創造し、この国を世界に名だたる
クリエイティブ国家にすることを目指す『Creative Paradise構想』の略称です。


機能的な説明は割愛しますが、一通りネットでクリエイター活動するために必要と思われるものは
用意される予定です。


ま、多分ここに書いた程度の内容だと、意味がわからないだろうなと思います。
要するに「こういう考えを具現化する作業」をダニーと一緒にやっていると思ってもらえればと。

はやいとこ一般公開できるレベルのサイトを作らないとなぁ・・・

posted by beck at 02:36 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

仲間

知人、友達、親友、仲間・・・自分とつながりのある人々との関係を表す言葉。
明確な違いを説明するのは難しいけど、親友や仲間が友達と一線を画していることだけは確かだと思う。

何かをやろうと思ったとき、個人でやるよりも仲間と一緒にやる方が上手くいくことが多い。
よく言われるのは、チームは1+1=2ではないということ。
異なる才能同士のコラボレーションは、むしろ掛け算であるといえる。

そんなわけで、”例の活動”に新たな仲間を加えるべく機を伺っていたのだが、
この度、2名のメンバーが追加される運びとなった。

これで開発のスピードは早まるだろうし、俺やダニーだけでは思いも付かなかった価値が生み出される
かもしれない。新たな(しかも優秀な)仲間の参画はまことに喜ばしい。


また、自分自身は最近は朝が早くなった分、帰りもそこそこに早くなってきた。
寝る時間も必然的に速くなるのだが、やはり作業開始時間が夜の12時よりは、
夜の10時から開始するほうが気が楽である。

はじめてダニーにこの話を持ちかけて既に1年。
何もやらなかったわけではないが、完成に至れなかったのはやはり自分の弱さ。


新たなメンバーの参画は停滞気味の現状を打開するきっかけになるはず。
というよりも、これをきっかけに自分を変えていかなければ。
僕らはあくまでビジネスをやろうとしているのだから、全力を尽くさなければいけない。

条件は整いつつある。今はチャンスであると同時に、これをきっかけに一気呵成に
いかなければ、きっとこの先も停滞し続けるピンチでもある。やるしかない。

posted by beck at 01:49 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月20日

夢、みてます。

俺には夢がある、両手じゃ抱えきれない
俺には夢がある、ドキドキするような

有名なブルーハーツの「夢」の一節。
この歌は夢あふれる10代のころの自分にとっては
まさにバイブル的な存在だった。

気がつけば24歳。
守るものはまだなんもないけど、少しずつ無理が
できなくなってきた気がする。

最近blogでテーマとして書いている「起業」は、
自分にとって長年の夢であった。

中学生のとき、「新・電子立国日本」というNHKの
特番で知ったマイクロソフト、ロータス、アップル等
のIT企業の先駆達の誕生譚。その中でも、
ビル・ゲイツの話には、強いインパクトを受けた。
(このころ、漠然と起業に憧れる気持ちがあった)

また、高校生のときに、ネット上に公開される様々な
作品と、それを作り出す人々に強く興味を抱いた。
レベルは低かったが、自分も同じように創作を行い、
ネット上にそれを公開していた。

何かを創りだすこと、人に感動を与えることは、自分に
とっては最もエキサイティング
なことで、そういうのを
生業にしたいと思った。

大学時代・・2001年〜2005年という期間は、今から
思えば、世界的にITが激変した期間だったと思う。
.comバブルやITバブルと呼ばれる、起業ブームが
アメリカでも、日本でも起こっていた。

「ベンチャービジネスが日本経済を救う!」
という声すらあったほどだ。

その後、ITバブル崩壊。
IT主導の景気回復という虚像が崩れ、日本経済は
再び迷走をはじめた。

しかし、その間に日本のブロードバンド普及率は上がり
続け(Yahoo!BBの狂騒は記憶に新しい。)、
今では世界でも最も先進的なブロードバンド大国になった。

そんな時代を目の当たりにし、起業のチャンスはないかと
常に考え続けていた。

アイデア、人脈、経済力、スキル、社会経験・・・

色々なものを鑑みて、学生時代に起業をすることは見送った。
(1部WEBサイト構築のアルバイトは請け負っていたが)

就職し、2年が経った。未だ起業するための材料は揃って
いない。しかしながら、自分の中で徐々に材料が揃いつつ
あることを感じている。

WEB2.0はバズワードかもしれない。
しかし、これがきっかけになったことは間違いない。

一応のところ、後2〜3年。この間に今足りないと感じるところ
を埋める努力を続け、そのときがくれば立ち上がりたい。

今あるアイデアは、中学時代から考え、進化させ、時代に
併せて形を変えてきた、10年越しの夢なのだ。

この先も歩みは遅いかもしれない。
もしかすると、挫折もあるかもしれない。
それでも、少しでも前へ、一歩でも先へ進みたい。

タグ: 起業 Web2.0
posted by beck at 01:58 | ☁ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月14日

起業系ホームページ

昔から、日本は起業しづらい国だと言われていました。
風土や経済環境、人々の固定観念と、色々な理由が考えられます。
制度的なところも大きいでしょう。
 
でも、個人的には一番大きな障壁となっていたのは、
「情報が少ないこと」だと思います。
 
起業って、まず何からはじめたらいいんだ?
 
って、まずは誰しもが思うところだと思います。
昔なら、まずは本を2,3冊読むところからスタートだったと
思うんですが、最近は便利なもので、色々とホームページに
情報が掲載されているんですね。
 
アントレnet
http://entre.yahoo.co.jp/top.html
 
ドリームゲート
http://www.dreamgate.gr.jp/
 
起業web
http://www.kigyouweb.com/
 
 
こういうページを見れば、ベンチャー企業だけでなく、FC店や
カフェ、雑貨屋さん、フリーのSEやプログラマーなど、様々な
「個人事業主」も起業のひとつなんだとわかります。
 
思えば、日本に250万社の大小法人が存在し、さらにそういった
個人事業主も併せれば、実は思ったよりも「起業」してる人は
多いんですよね。
 
起業するにはまずどうしたらいいの?って疑問がある人は
アントレnetの「独立準備スーパーガイド」がオススメ。
http://entre.yahoo.co.jp/contents/super/index.html
 
これの内容って、俺が大学のときに「ベンチャービジネス論」っていう
特別講義とかで習ったことよりわかりやすく、更に詳しく書かれてるのね。
 
ほんまにいい時代になったもんです。
 
色々と勉強してみれば、起業という選択肢が意外に特別なことでは
なくなるかもしれません。興味がある人もない人も、一度目を通して
みてはいかがでしょうか?
posted by beck at 11:48 | ☔ | Comments | TrackBack(1) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月11日

起業ネタウィーク

いきなりですが・・・
 
思うところがあって、しばらく起業ネタを書こうと思います。
 
乞うご期待。
posted by beck at 18:58 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

週末起業という考え方

週末起業という考え方がある。
詳しくは下記のページでも見てもらえればいいかなと思う。

http://allabout.co.jp/career/entrepreneur/subject/msub_syumatuca.htm
本業は本業で持って、副業として事業をはじめるというものだ。

週末起業の良いところは、リスクを押さえながら、自分のペースで
事業が進められるというところだろう。

その分、リソースを新規事業に集中できないし、本来ならば余暇
としてenjoyすべき時間まで”ビジネス”に割くことになってしまう

週末起業が失敗したとしても、失うものはそこまでに投入した
”余暇時間”と”ポケットマネー”だけだと考えれば、それほど
「新しく事業をはじめる」ということがリスキーだとは感じないの
ではないだろうか?


 

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posted by beck at 18:53 | ☔ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月28日

失敗から学ぶ

昨日の大暴落で今日は一日食欲がありませんでした。。
やっとこさ相場が落ち着きを取り戻したわけですが、
ふと思ったことがありました。

起業して、会社を経営するってなると、これぐらいのことは
きっと日常茶飯事なんだろうなって。


相場がイケイケのときは、すごく気分がよくて、いざ暴落して
損をすると、食事が喉を通らないと(まぁ、食ってますがww)

会社の経営がいいときは、きっとすごく強気で判断もしっかり
してるんだろうけど・・・逆に苦しいときはちょうど昨日みたい
な心理状態になるんだろうなって。

そういう意味では、いい修行なんじゃないかなって思う。

自分が追い詰められたときにどんだけ冷静に判断できるか?
そんなときにでも冷静に仕事をすることはできるのか?
損を受け入れ、糧とすることができるか?



また、勉強をして知識を得ることや情報を集めることで儲けが
出る可能性が増える為替や株式よりも、自分のアイデアと知識
と努力で儲けが出せる起業の方が100倍楽しそうな投資

なとも思えました。

今回の勉強代は・・・もちろん取り返すつもりですが、それでも
今後の自分の人生に役立つと思えば安いものです。

なんてったって、実質的に損はしていないわけですし手(チョキ)

というわけで、今の作業、がんばりたいと思います!!!
posted by beck at 19:31 | ☀ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

やるなら今しかないA-夢が目標に変わった日

『やるなら今しかない@』の続きです。
 
起業という夢が目標に変わった日について・・・
 
前回のエントリーでは「GoogleMAP」「友人の言葉」を挙げた。
この二つのほかに「会社生活」、「ある本との出会い」も挙げておきたいと思う。
 
 
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posted by beck at 21:50 | ☀ | Comments | TrackBack(0) | 起業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする